小3が授業で「ベルマーク大作戦」/千葉・みどりが丘小


(2017/07/10)印刷する

財団にインタビューも/全校児童に成果発表

 小学校3年生の授業でベルマーク運動を学んでいる学校があります。千葉県八千代市の市立みどりが丘小学校(内藤俊夫校長・児童412人)です。調べてもわからないことがあったため、ベルマーク財団の職員を招いて「インタビュー会」を開きました。その成果は、夏休み前に全校児童の教室を回って発表します。

 3クラス75人の3年生が「総合的な学習」の授業で、「みどりっこベルマーク大作戦」と名づけて、資料を調べたり、財団のホームページを見たりして学んでいます。

財団職員(左)がベルマーク一覧表を手に「約2000種類の商品にマークがついています」

 「インタビュー会」は6月29日に児童の実行委員が主催しました。財団職員2人に来てもらい、「ベルマークはいつ、だれが考えたの?」「登録している(協賛)会社は何社ですか?」「外国にもあるの?」と、疑問をどんどんぶつけます。

 ――ベルマークはお金ですか?

 「お金ではないけれど、財団を通じて学校のためのお買いものをする時、お金と同じように使うことができます」

 ――ベルマークで家は買えますか?

 意表を突く質問も飛び出します。

 「ベルマークを1千万点ためて家を造る会社に持って行っても、造ってくれません」

 ――じゃあ、ニワトリ小屋は?

 「飼育小屋や倉庫など、学校で使う建物は買えます」

 ――ベルマークで買える一番高いものは?

 職員が「300万円もするプールがあります」「200万円を超えるグランドピアノも」などと答えると、「えっ、え、え、え……」「車買うのと同じなんだあ」と、驚きの声があがりました。

 

「インタビュー会」を主催した実行委員の児童たち。後は瀨口教頭(左)と保護者会ベルマーク委員会の人たち

 

 授業にベルマーク運動をとり入れたのは、「子どもたちの関心が少なかったから」と瀨口朗子教頭は教えてくれました。保護者会ベルマーク委員会の人たちが一生懸命に作業しているのに、ほとんどの児童が活動していないこともわかりました。

 みどりが丘小は、周辺の人口増加を受けて7年前にできた新設校です。学校では体験学習の観点からも「外の人たちとも積極的にかかわって、生きる力を育む」ことを重視しています。その題材の一つとして、ベルマーク運動学習を選んだそうです。

 インタビュー会の後、「ベルマークのことがわかりました」「自分たちも活動したい」と言う児童もいました。「やってみたいという声を生かし、これからの活動に反映させていきたい」と瀨口教頭は話していました。

 

「果物にもベルマークがついています。何でしょう? ①リンゴ②バナナ③サクランボ」。多くの児童が「バナナーーー」

 

新設校らしく斬新なデザインの校舎
校舎に囲まれた中庭の広いウッドデッキ。かっこうの遊び場に

ベルマーク商品

キャラクター英習罫

ベルマーク検収

今週の作業日:7/18~7/21
4/26までの到着分を作業中

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