高校生がベルマークの仕分けボランティアにチャレンジ! 東京の世田谷総合高校


(2015/08/26)印刷する

「奉仕体験活動」プログラムとして

6つのグループに分かれ、楽しくベルマークの仕分け作業をしました

 東京都立世田谷総合高校(東京・世田谷区、林努校長・生徒707人)で、ベルマーク財団に寄贈されたベルマークを仕分ける作業があり、生徒33人が参加しました。授業としてボランティア活動を行う「奉仕体験活動」のプログラムです。

 作業は8月4日に行いました。ベルマークを仕分けるのは初めてです。生徒たちは六つのグループに分かれ、机の上に広げた袋いっぱいのマークを会社番号ごとに分け、整理していきました。

 わいわいがやがやと、にぎやかに作業は進んでいきます。

 仕分けしたマークが飛ばされないよう、空調機の送風口の下にあった机を移動させたグループもありました。

 参加の動機は「お母さんがPTAのベルマーク活動に参加していたので、興味があった」「小学生の頃、近所のスーパーマーケットに回収箱があり、マークをよく入れていたので」など様々です。部活動の合間の時間に参加した生徒もいました。

 初めての仕分けが終わってみると、「意外とやりやすかった」「結構大変だった」「マークの仕分けは楽しく、クセになりそう」などの感想が寄せられました。

 授業では毎年2年次で、高齢者向けのアロマハンドトリートメント、商店街と連携したフェスティバルの準備、多摩川の緑地環境の維持のための草刈り、国際支援など8つの団体と連携する「奉仕体験活動」をグループ学習として実施しています。

ベルマーク商品

「クノール カップスープ」ポタージュ(8袋入)

ベルマーク検収

今週の作業日:4/22~4/26
2/19までの受付分を作業中