千葉ジェッツ・石井食品・キリンビバレッジが船橋市立船橋特別支援学校に寄贈


(2023/07/10)印刷する

 千葉県船橋市をホームタウンとするバスケットボールBリーグの強豪クラブ、千葉ジェッツとともに地元を応援しようと、協賛会社の石井食品(ベルマーク番号93)とキリンビバレッジ(同54)が共同でキャンペーンを実施し、集まったベルマーク2万6千点を船橋市立船橋特別支援学校に寄贈しました。

 昨年始まったキャンペーンに、今年は、船橋市に本社があり、千葉ジェッツのオフィシャルパートナーでもある石井食品が加わりました。

 寄贈先は昨年に続き、市立船橋特別支援学校が選ばれました。千葉ジェッツの選手が、地域貢献活動として同校を訪問し、特別授業を実施した縁があります。校舎は高根台と金堀町にあり、小・中学部、高等部のあわせて419人が学んでいます。

右から田村征也・千葉ジェッツふなばし社長、生徒会長の鈴木裕理奈さん、生徒会副会長の畑虎之介さん

 6月19日、金堀町の校舎で千葉ジェッツ、石井食品、キリンビバレッジの関係者が集まり、寄贈式が開かれました。始めにキリンビバレッジ首都圏統括本部の高井美奈首都圏支社長が「一見地味な感じのするベルマーク運動ですが、大事な活動の一つとして、今後も3社一緒に続けていければ良いと思っています」と挨拶。続いて石井食品の石井智康社長が「食品会社として生産者と子どもたちをつなぐ活動に力を入れています。今回実際に学校を訪問させていただき、受け取る方と直接お話をする機会が大変貴重だと思いました」と感想を述べました。田村征也・千葉ジェッツふなばし社長は、「今年は石井食品も加わり、一層パワーアップした体制でたくさんのベルマークが集まりました。これからも地域のみなさまにバスケットボールを通じて元気を与えられるように頑張っていきます」と話しました。

 寄贈の点数を記したパネルは、田村社長から生徒会長の鈴木裕理奈さん(高3)、生徒会副会長の畑虎之介さん(高2)に贈られました。財団からは、田村社長、石井社長、高井支社長に感謝状が手渡されました。鈴木さんは「私たちのためにありがとうございます」。畑さんは「昨年もらったマークと合わせて、ボッチャセットを購入します。大事に使わせていただきます」と感謝の気持ちを伝えました。

 兼坂尚貴校長は「いただいたベルマークは、子どもたちのクラブ活動のために使おうと考えています。地域に根差し、地域の方々に認めて支えていただける学校を目指して、誇りと責任を持って頑張っていきますので、お力添えをよろしくお願いします」と挨拶しました。

 このキャンペーンは、「千葉ジェッツと一緒に千葉応炎キャンペーン」と題して、今年1月に千葉県内の量販店などで実施されました。キリンビバレッジの商品と石井食品の「イシイのおべんとクン ミートボール」のベルマークをハガキに貼って応募すると、千葉ジェッツの試合チケット、石井食品の商品セット、キリンビバレッジの商品などが当たるという内容です。2309通もの応募があり、2万6767点のベルマークが集まりました。

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