フジッコの「小学校対抗豆つかみゲーム大会」、８月８日に東京・昭和女子大で／誰でも参加できる「豆つかみ体験」も８日と９日開催、会場に「ベルマークコーナー」も

(2015/08/03)印刷する

朝小サマースクールと共催、ベルマーク財団が後援

　世界遺産の和食の伝統を伝えるため正しい箸使いを学ぶ協賛会社フジッコ（神戸市中央区、ベルマーク番号６５）の「第８回食育イベント小学校対抗豆つかみゲーム大会ｉｎ朝小サマースクール」と豆つかみ体験が８月８日と９日、東京都世田谷区の昭和女子大で開かれます。今回、初めて朝日小学生新聞と共催し、ベルマーク教育助成財団が後援します。

　豆つかみゲームは、フジッコが開発した食育ツール「まめっ子くん」を使い、割り箸でお椀の大豆を１分間でいくつ運べるかというゲームです。判定では箸の持ち方や姿勢なども加味され、小学生では３８粒の最高記録があります。

　大会は８日午後１時から同大のオーロラホールで。事前に選ばれた首都圏の小学校８校が参加します。これまでの大会は個人戦だけでしたが、今回は団体戦も争われます。１校３人ずつの選手が２回ずつチャレンジし、その合計粒数で団体順位を決めます。途中、作戦タイムも設け、出場選手の順番を変えるなどチームワークも求められます。団体、個人とも上位３位が表彰されます。

　誰でも豆つかみゲームを体験できる「タッチ＆トライ」も大学１号館３階の会場で２日間、開かれます。両日とも午前１１時～午後４時半（８日は午後１時～２時半中断）、参加費は無料ですが、整理券が必要です。

　会場にはベルマーク財団のＰＲコーナーも設ける予定です。

　朝小サマースクールは、夏休みの良い思い出と楽しい学びの場を提供したいと２００７年から開かれ、これまで子どもたちと保護者約７万６千人以上が参加しています。

　豆つかみゲーム大会に出場するのは以下の小学校です。

Ａ．東京・大田区立入新井第四小学校

Ｂ．神奈川・鎌倉女子大初等部（鎌倉市）

Ｃ．埼玉・埼玉大学教育学部附属小学校（さいたま市）

Ｄ．東京・昭和女子大学附属昭和小学校（世田谷区）

Ｅ．東京・世田谷区立深沢小学校

Ｆ．東京・中央区立泰明小学校

Ｇ．東京・新渡戸文化小学校（中野区）

Ｈ．神奈川・横浜国立大学附属横浜小学校（横浜市）