イオントップバリュが協賛会社に
(2014/08/01)印刷する
文具にベルマーク――８月からまず学習帳
協賛６０社に
総合スーパーのイオンを中心に、プライベートブランド（ＰＢ）の商品企画・開発・販売促進などをしているイオントップバリュ株式会社（仲矢長蔵社長、本社・千葉市）が、ベルマーク運動の協賛会社に加わりました。まず学習帳にベルマークをつけ、今月から店頭に並び始めました。ほかのいろいろな文具にもこれから順次、マークを増やしていきます。ベルマーク番号は「０１」です。
イオントップバリュは６月に加入し、これまで準備を進めてきました。協賛会社はこれで６０社になりました。
イオングループは環境や社会貢献活動にも力を入れており、「子どもの学習に役立つ商品にベルマークをつけてほしい」という要望も寄せられていたそうです。「自分のためになると同時に、ひとのためにもなるベルマーク運動に協賛することで、学習の環境を良くし、社会貢献にも役立てたい」と、イオントップバリュのステーショナリー担当、松本礼さんは話しています。
ベルマーク商品は、まず学習帳です。算数や漢字練習帳、方眼ノートなどの１冊（消費税を除く標準小売価格８２円）に１点のマークがつきます。
マーク対象商品はさらに広げていきます。今月中旬から来年１月にかけて、筆入れやえんぴつ、書道・画材セット、道具箱、非常用ブザーなどにつけていく予定です。マーク点数の最高は、電動えんぴつ削りと地球儀の４０点です。
新たな協賛会社が加わるのは、２年前のＮＧＰ日本自動車リサイクル事業協同組合以来となります。子どもたちの教育環境を良くするほか、へき地などにあったり大災害に遭ったりして厳しい状況にある子どもたちへの支援を続けるため、ベルマーク財団では、協賛会社をさらに増やす努力をしていきます。
イオントップバリュのホームページは以下のＵＲＬからどうぞ。
