ベルマーク運動説明会 5月28日(火)宇都宮


(2019/06/18)印刷する



宇都宮市立泉が丘小学校

宇都宮市立泉が丘小学校PTA
2019年度ベルマーク委員会
委員長 大島美保さん(前列中央)
他5人は副委員長
左から 皆藤美里さん、佐藤由華さん、手塚舞衣さん、
一人飛んで、玉井久美さん、海野和恵さん


 みなさんこんにちは! 私たちは泉が丘小学校ベルマーク委員会の大島、海野、皆藤、佐藤、玉井、手塚です。今年度は役員7名、部員35名で活動しています。

児童855人のマンモス校

 まず初めに学校紹介をします。

 泉が丘小学校は昭和37年4月に、宇都宮では45番目の小学校として創立されました。宇都宮駅から北東に約1.8キロの所にあり、宅地化が進み、住宅・マンションなどが多く建てられています。

 学校の裏にスーパーマーケット、地区内には公的施設が多く、宇都宮東図書館・マロニエプラザ・市営プール・市体育館・東警察署・東消防署などがあり、とても住みやすい場所です。

 児童数も855人、教職員58人とマンモス校です。教育目標は

 ①進んで学び、基礎・基本をしっかり身につける子
            しっかり学ぶ 泉っ子

 ②学びをもとに考え、問題解決できる子
            よりよく生かす 泉っ子

 ③自分の生き方を考え、誠実で思いやりがある子
            なかよく生きる 泉っ子

 ④健康や安全に気を付け、元気に生活できる子
            元気でがんばる 泉っ子

 です。これらをもとに、児童一人一人が、皆とともに生き生きと輝く学校を目指して様々な教育活動が進められています。

同敷地内の中学校と連携

 一番自慢したいことは、同じ敷地内に小学校と中学校がプロムナードという通りを挟み、並んで建っているということです。

 泉が丘地域学校園として小中の連携を進めています。たとえば、持久走大会では小学校と中学校の校庭をつなげて、一週500mのコースを作り走っています。

 また、中学生と合同で近くの越戸せせらぎ通りという遊歩道を清掃しています。泉が丘中学校生徒会と泉が丘小学校児童会とのあいさつ運動は、子どもたちの元気な姿が学校だけでなく地域をも明るくしてくれます。

 JRC(青少年赤十字)の一員として子どもたちがアルミ缶やペットボトルのふたを集め、福祉に役立てる活動をしています。秋の地域文化祭では地域と小・中学校が一体となって、作品を展示したり、店を出したりして、にぎやかな交流がもたれています。

 本校には中学校と小学校の間にある星の形をした「星型花壇」があります。この花壇は子どもたちが季節ごとに花を植え替え、きれいな花を咲かせています。みんなの待ち合わせ場所としても使われています。

 本校の施設の特徴として、地域コミュニティーセンター、総合型地域スポーツクラブ「友遊いずみクラブ」が体育館と一体となっており、地域の方々が常に子どもたちと触れ合っています。

年に3回マーク回収

 私たちベルマーク委員会は、ボランティア活動から平成8年にPTA組織として立ち上がり、今年で23年になります。では、ベルマーク委員会の活動内容をお話します。

本校では1年間に3回、ベルマークを回収しています。

 回収日の2週間ほど前に、「ベルマークだより」を全校児童に配布し協力を呼びかけています。この時に、小さなベルマークも丸いベルマークも、なるべく大きめに切るようにお願いしています。これは集まる枚数が多いので、検収や計算作業をしやすくするためです。

 プリントと同時に「ベルマーク回収袋」も配布し、3日間の回収日を設けて、持ってきてもらっています。この回収袋はエコを考え、6年間使用することを目標にしています。

 検収作業日に、回収された袋にスタンプを押して、次回配布まで保管します。ベルマークを集められなくても、回収袋を提出してもらっています。

 また、コミュニティセンターにも回収箱を置かせてもらい、地域の方々からご協力いただいています。

児童とボランティアが検収作業

 検収作業の流れとしましては、学級ごとに回収袋で集められたベルマークを、このような回収箱にまとめて入れ、児童や先生が検収をしているところに持ってきます。

 2年前より福祉JRC委員会の子どもたちと学校支援ボランティアさんの協力のもと検収作業を行っています。子どもたちの委員会活動の1時間ほど前より学校支援ボランティアさんが検収を始めてくださり、子どもたちが検収を始めると今度はサポート役として一緒に作業をしています。

 限られた時間の中での作業のために、インクカートリッジの仕分けやテトラパックの箱詰めなどは後日役員が行っています。

 インクカートリッジやテトラパックは年3回の回収日だけでなくいつでも回収できたほうが良いと言う要望に応え、先生方に西・東昇降口に回収箱を設置していただき、定期的に回収をしてもらっています。

作業は学年ごとに分かれて

 仕分け作業は学年ごとに分かれて行います。

 このようにイチゴパックに協賛会社番号と会社名の書かれた色画用紙を貼ったもので仕分けをしています。

 各テーブルの参加人数などにより、作業の遅れがでたときには、早く終わりそうなグループが手伝うなどして、全員同時に作業が終わるように協力しあっています。

 各テーブルの上には、協賛会社すべての仕分け箱はのらないので、比較的枚数の多いものをのせています。最後に、協賛会社ごとに6学年分まとめて入れ、作業は終了となります。

 そのあと役員が、「ベルマーク整理袋」に入れます。整理袋に入りきらない場合は、学校で余った袋を活用しています。整理袋は、後日役員により委員に振り分けられ、自宅で点数計算をしてもらっています。

 振り分けるにあたり、「ベルマーク通い袋」を用意しています。「通い袋」は児童を通して持ち帰ってもらい、1週間程の期限で児童を通して戻してもらいます。

お買いものガイドの表紙飾る

 本校がここ数年で購入したものとして、図書室の本、一輪車、給食の白衣などがあります。昨年は、財団からの取材を受けて、ベルマーク運動「お買いものガイド」の表紙をかざりました。

 今後も子どもたちの笑顔の為に、子どもたちが楽しく学習できるような教具・備品などを購入していきたいと思います。

 お蔭様で平成30年度の集票点数が141,656点となり、栃木県で第3位になりました。また昨年はベルマーク累計300万点達成で財団より表彰を受けることができました。

 これを弾みに、これからも良い結果を出せるように努力していきたいと思います。以上をもちまして活動発表を終わります。ありがとうございました。

*画像をクリックすると、PDFでご覧になれます。

 

(パワーポイントを使って説明)

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