ベルマーク運動説明会　５月17日（金）津

(2019/06/17)印刷する

伊勢市立小俣小学校

伊勢市立小俣小学校PTA
平成30年度教育設備委員長　上村実佳さん

　皆様、こんにちは。わたしは、伊勢市立小俣小学校PTAで平成30年度教育設備委員長を務めさせていただきました上村と申します。本日は、ベルマーク活動の発表をさせていただきますので宜しくお願い致します。

児童734人、伊勢市で最多

　わが校は三重県伊勢市の中でも児童数が734名で、現在一番多い小学校となっています。創立は、1873年で146年と歴史ある学校です。

　ベルマークの活動は今年で57年目となりました。平成27年度６月には全国の小学校で９番目の累計1200万点を達成いたしました。

　最寄りの駅は、近鉄小俣駅及びJR宮川駅があり、離宮院やおにぎりせんべいで有名なマスヤさんなどもあります。学校周辺は自然や公園、図書館などがあり、生活の利便性から、子育ての環境も良く最近は、若い世代の方にも大変人気の学区となってきました。

　少子化のこの時代には珍しく、子供たちの元気に外で遊ぶ姿が沢山みられて大変にぎやかなところです。近くの有名な催事と致しまして春には宮川の桜並木ライトアップ、夏は神宮花火大会が開催されています。

　小俣小学校の教育目標といたしまして、「自らの可能性を拓く子供の育成――◎主体的に学ぶ子供◎認め合い高めあう子供◎心も体も健康な子供」となっています。のびのびと笑顔あふれる子供たちの成長を学校、保護者、地域とともに見守っています。

教育設備委員と役員らで作業

　PTAの組織は本部役員12名、本会役員10名です。会員数がとても多いこともあり毎年、役員のみなさんの選出にはかなり、苦労しています。しかし、クラス委員などは、立候補も多くやる気のある保護者とともに頑張っています。

　選出後の働きは皆さん素晴らしいチームプレーで、子供たちのために活躍していただいています。

　専門部委員会の教育設備委員は、１年生から６年生のクラス委員さんから選出されたPTAの47名ほどで活動しています。毎月第二火曜日の午前１時間半、午後１時間半の作業となります。休み期間を除く年7回の集計作業を開催しています。本部本会役員も参加してベルマークの集計作業、テトラパック、インクカートリッジの箱詰め作業をします。

児童のベルマーク委員会も活躍

　作業の仕方は、毎月初めに全児童からお預かりしたベルマークや周辺地域のお店などに設置されているベルマークを回収して、児童のベルマーク委員さんがベルマーク室にある引きだしに分類していきます。

　その後、児童からお預かりしたベルマーク回収封筒に、感謝の意味を込めて、一枚一枚にありがとうスタンプを押しています。

　たくさんのベルマークを分類した後に集計があります。まず、各学年の教設委員さんに５名ずつ４グループにわかれてもらいイチゴパックに点数別にわけていきます。そのあと、集計用紙に少ない点数からベルマーク枚数と点数を記入していきます。それが終わるとベルマークを封筒に入れて、委員長さんが封をする前にもう一度確認して集計表に記入していきます。

　そして、インクカートリッジの回収やテトラパックの回収にも取り組んでいます。わが校は給食時にも牛乳パックを児童が洗って、開いて、乾かして、を実行しています。毎月の給食で出るテトラパックの総量は、たくさんの児童の協力で100キロをこえています。