ベルマーク運動説明会 6月20日(火)熊本


(2017/07/25)印刷する



熊本市立託麻原小学校

左から 高野麻衣子さんと灯琉(ともる)君、
    松村実知子さん、井上暁子さん

校区内自治会が協力、回覧板に収集袋

 私たちは、熊本市立託麻原(たくまばる)小学校、平成28年度のベルマーク委員長の井上と、平成29年度委員長の松村、書記の高野です。よろしくお願いいたします。

 託麻原小学校は創立63年目を迎え、児童数は687人です。中央区にあり、校区には県立劇場、熊本高校、熊本学園大があり、文教地区としての教育環境が整っています。

 託麻原小学校の委員会は、「ベルマーク委員会」「広報委員会」「保体委員会」「バザー委員会」「各学年委員会」、特別委員会の「図書委員会」「花壇委員会」で構成されています。

 ベルマーク委員会の活動について説明いたします。

 

 

各学級分を委員が自宅で分類、集計

 各学期1回、年3回の校内収集と、夏休みと冬休みには、校区内の自治会にお願いして、町内収集を行っています。ベルマーク委員は、年度初めに各クラス1~2人ずつ選ばれ、今年度は24人で活動しています。4月の役員選出を受け、委員長、副委員長、書記の三役で年間活動計画を立て、第1回委員会では、委員全員に年間活動計画の説明、仕事内容の確認をします。昨年度までは、児童配布用にベルマーク収集の封筒作りをしていましたが、今年度は児童用封筒を廃止して、各家庭にある使い古しの封筒で提出していただくようお願いすることにしました。ベルマーク委員の負担を少なくするためです。

 第1回校内収集を前に、各家庭にベルマーク便りとベルマーク一覧表を配布し、各学級担任の先生には、各クラスで集まったベルマークを入れる大袋をお渡しします。集まったベルマークを、委員さんは自宅で企業番号別に分類、集計をします。この児童便の連絡袋は、委員さんが自宅作業をする時に、学校と自宅をつなぐ連絡袋です。その後、三役で財団から送られているベルマーク整理袋に集約して財団に発送します。校内収集は、この作業を年3回します。

 町内収集ですが、年度初めにベルマーク委員長と副委員長が、校区自治会長連絡協議会に出向いて、前年度にご協力いただいたお礼と報告、今年度も引き続きご協力をいただきたい旨をお願いします。この時、今年度の校区自治会の会長さんの名簿と隣保数などを記した資料をいただいて活用させていただいています。

 ベルマーク委員で町内収集の準備をします。隣保数が回覧版を回す単位になっているので、回覧によるベルマーク収集依頼の文書とベルマーク一覧表を入れた収集袋は隣保数分を準備します。それを夏休みと冬休みに各町内担当のベルマーク委員が、各自治会長さんの元に届け、その後各自治会では回覧板に挟んで回していただきます。収集期間の終了後は、またベルマーク委員が出向いて引き取るようにしています。

 集まったベルマークは、校内収集の時と同じように、企業ごとに分類、集計し、財団に発送します。町内収集は、この作業を年2回します。

 

年度末に校長、教頭と購入品を相談

 昨年度の年間収集点数は、約15万点で、年度末には校長先生、教頭先生と相談して、デジタルカメラ12台と、SDカード12枚を購入することができました。児童が校外学習等で使いたいということで、決めました。このように毎年、年度末には、先生方と相談して、児童に役立つものを購入して大切に使わせていただいております。

 今後は、保護者や町内の方々にもさらに協力していただいき、インクカートリッジの回収に力を入れていきたいと思います。そのため、今年度から校内にインクカートリッジ、トナーカートリッジ用の回収箱を置くようにしました。

 回収に協力していただく先生方、保護者の皆さま、自治会の方々に感謝の思いでいっぱいです。子どもたちのためにもこれからも頑張っていきたいと思います。

 これで託麻原小学校の発表を終わります。

 ご静聴ありがとうございました。

 

 

=熊本市国際交流会館 5階大ホール

ベルマーク商品

グラフィックG805

ベルマーク検収

今週の作業日:3/25~3/29
1/30までの受付分を作業中