ベルマーク運動説明会 5月26日(木)下関
(2016/06/17)印刷する
下関市立文関小学校 発表した下関市立文関小学校の、右から藤岡圭介教頭、眞弓和代さん、網田真子さん |
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作業しやすいように、グッズ持参の方も
おはようございます。下関市立文関小学校ベルマーク部より、本校のベルマーク活動について発表させていただきます。
はじめに学校を紹介します。
文関小学校は旧下関市の中心部に位置し、創立145年を迎える歴史と伝統のある学校です。全校児童510人の子どもたちは元気はつらつで物おじせず、気持ちの良い挨拶ができる、と地域の方々からも評価をいただいています。
特色ある教育活動として、長門市の仙崎小学校、通小学校との「みすず交流会」や、児童会の運営による「長縄集会」などがあります。
外国語ボランティアや読み聞かせの会、生け花・日本舞踊の放課後子ども教室など、地域ボランティアの方々の献身的な協力のもと、教育活動の充実も図っています。
≪抽選になる人気の専門部≫
文関小PTAには執行部と六つの専門部があり、児童1人について3回、いずれかの役員に就くことになっています。
専門部の一つとしてベルマーク部があり、活動は参観日に合わせて行っています。仕事を持つ保護者も活動しやすいよう、学校での作業が難しい場合、家庭に持ち帰って作業することも選べるようにしています。
そのため、大変人気のある部となっていて、毎年抽選で当たらないと入れないほどです。
つぎに活動内容についてご紹介します。
ベルマーク財団からベルマーク一覧表などの資料が届いたら、ベルマーク一覧表、マーク回収袋、テトラパックの扱いについての説明チラシと、ベルマーク部発行の「ベルマークだより」を全家庭に配布します。
各家庭で集めたベルマークは毎月、代表委員会の児童が各学級をまわって回収しています。
テトラパックとインクカートリッジの回収箱は2カ所の昇降口に置き、児童や保護者がいつでも自由に入れられるようにしています。
≪発送は10月と2月の年2回≫
学校近くのスーパーにベルマーク回収箱を置かせてもらい、卒業生や地域の方たちにもベルマーク運動へのご協力をいただいています。回収したマークはベルマーク部で切り揃え、協賛会社別に、同じ点数10枚ごとにセロテープでつなげ、保管します。
部員さんの中には作業グッズを持参して作業しやすいよう工夫している方もいらっしゃいます。
ベルマークの集計と発送は10月と2月に、テトラパックとカートリッジの発送は箱がいっぱいになったタイミングで送っています。
ベルマーク預金を使って購入する商品は年に1度、学校と相談して決めています。その際は、児童が使えるものをなるべく選ぶようにしています。
前年度はアジャスターつきハードルを購入し、子どもたちが楽しく使っています。
年度末には「ベルマークだより」を全家庭に配布し、1年間に集まった点数と購入した商品をお知らせしています。
1点1円と貴重なベルマークですが、気づかずに捨ててしまえばただのゴミとなってしまいます。
これからも各家庭、学校、地域の方と協力してベルマーク運動を続けていきたいと思います。
以上で文関小学校のベルマーク活動の紹介を終わります。本日はありがとうございました。
*画像をクリックすると、PDFでご覧になれます。
(パワーポイントを使って説明)
=下関市豊前田町3丁目の海峡メッセ下関・8階801大会議室