ベルマーク運動説明会 6月8日(水)福岡②
(2016/06/17)印刷する
春日市立白水小学校 体験発表した春日市立白水小学校PTAの、右から勝野光世さん、吉澤智子さん、筒井ひろみさん、大久保菜穂さん、南里花 奈美さん |
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収集点数が一目、個人、クラス別ランキング
本日、春日市立白水小学校PTAのベルマーク活動について発表をさせていだだきますエコリサイクル委員会です。よろしくお願いいたします。
まずは白水小学校の紹介をします。
2006(平成18)年度に開校し、今年で11年目を迎えました。閑静な住宅地の中にある新しい学校です。児童数は約530人、世帯数は約400世帯の中規模校です。
校章は、白水の「白」と小学校の「小」を基本に、未来に向かって羽ばたく翼を、健やかな「しろうずっこ」のイメージに重ねたデザインです。白水の「水」色を校章の色にし、スクールカラーにもなっています。
開校当初からコミュニティー・スクールの指定を受けて学校運営協議会を設置し、学校と保護者、地域の皆さんが知恵を出し合い、学校運営に意見を反映させることで、協働しながら子どもたちの豊かな成長を支え、「地域とともにある学校作り」を進めています。
それでは、白水小学校の1年間の主な行事を紹介したします。
保護者や地域の皆さんがサポーターとしてウォークラリーに参加したり、「おやじの会」が中心となって校内キャンプでダンボールハウスを作ったり、学校と保護者と地域の皆さんが子どもたちと一緒に行事に参加しています。
昨年、本校はベルマーク100万点を達成することができました。1年間に10万点のペースでマークを集めたことになります。
PTAの構成とベルマーク収集方法についてご説明します。
白水小学校PTAは、全体を統括する本部を置き、五つの専門委員会と一つの特別委員会で構成されています。ベルマーク収集活動には、エコリサイクル委員会が中心となって活動しています。
昨年度のベルマーク収集活動は、エコリサイクル委員会の6人と、1人1役80人の計86人で担当しました。1人1役さんには、学校作業グループ60人と、自宅作業グループ20人に分かれて作業します。
まず学校でのベルマーク収集方法ですが、全児童にベルマーク回収袋を毎月配布して自宅にあるベルマークを持ってきてもらいます。クラスごとに期限日までに回収して、各クラスの先生に職員室に設置してある回収箱に袋を入れてもらいます。
回収袋には点数が一目でわかるようにして、個人別、クラス別でランキングをつけています。
学校以外でも、子どもたちが回収袋を作って校区内の公民館にも回収袋を設置させいただき、地域の方にも協力してもらっています。
集めたベルマークは、学校での作業日を決めて学校作業グループさんに協賛会社別、点数別に仕分けしていきます。自宅作業グループさんには、材料を渡して自宅で仕分け作業をしてもらいます。
インクカートリッジについては、エコリサイクル委員会で作業日を決めて仕分け作業をし、メーカーに送ります。
エコ通信を毎月発行して、個人別、クラス別のランキングを発表し、楽しく競いながら収集意欲が出るような工夫をしています。ベルマークの情報や、ためたベルマーク預金で購入したものを紹介しています。
これからも1年間で10万点達成のペースで集めていきたいと思います。
集めたベルマークで子どもたちがよりよい学校生活が送れるようなものと交換していきたいです。
これで春日市立白水小学校エコリサイクル委員会によるベルマーク活動の発表を終えます。
ご清聴ありがとうございました。
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(パワーポイントを使って説明)
=福岡市博多区千代1丁目のパピヨン24・2階ガスホール