ベルマーク運動説明会 6月3日(金)静岡


(2016/06/14)印刷する

静岡市立富士見小学校

チームワーク抜群! 体験発表をした富士見小学校の、左から鈴木典子さん、松下敦志さん、道脇知子さん

作業のあとに「おやつタイム」 労をねぎらう

 みなさんこんにちは、富士見小学校PTAの鈴木と、道脇と、松下です。これより私たちの活動について発表いたします。

 

《全教職員で全校児童を育てる》

 まず、富士見小学校についてご紹介いたします。

 静岡市の南部に位置し、周囲を住宅に囲まれ、少し行くと大通り、駿河区役所やショッピングセンターがあり、また、全国でも有名な登呂遺跡がある、とても生活するのに恵まれた環境にあります。1953 (昭和28)年に開校し、平成25年には創立60周年を迎えました。今年度は児童数500人弱、6学年で21学級となっています。

 

 教育目標は、「豊かな心をもち、進んで学ぶ子」です。この教育目標のもと、ペア活動では上級生が下級生に思いやりのこころをもって温かく接する子、あったか言葉や「くん」「さん」付けで呼び合う子など、相手を思いやる心が育ちつつあります。

 「全教職員で全校児童を育てる」という伝統があります。本年もその、「誇れる教職員集団の継承」を掲げています。

 

 富士見小のPTAについてお話しいたします。

組織としては、この通りとなります。

ベルマーク活動は、こちらの保健体育委員会が担当しています。

今年度は委員長1人、副委員長3人、委員55人で活動します。

ちなみに、鈴木さんは今年も保健体育委員副委員長を、道脇さんは会計へ、わたくし松下は会長を務めさせていただいております。

 

≪計8回のうち3回参加≫

 私たちのベルマーク活動についてお話しします。

作業日は例年4日設けています。今年度は、5月26日、9月26日、11月11日、2月13日に予定しておりまして、先月末に1回目の作業をしました。

 作業は1日ですが、午前の部と午後の部の2部に分かれています。

委員の方は、ベル作業を年に3回担当される方と、ベル2回と別の活動1回の方とに分かれます。

 参加される方は、先に申し上げました4日間の午前または午後、計8回の作業のうちの2回ないしは3回、参加していただきます。

 

《午前中は振り分けまで、午後に集計》

 作業内容について、収集、仕分け、集計、発送と順を追って説明します。

 まず、収集です。画面にあります、収集袋を各家庭に配り、毎週木曜に学校に提出するのと、総会や運動会といったイベント時に回収箱を設けて集めるといった方法で収集しています。

 家庭から持ち込まれましたベルマークは、各クラスの委員の児童が取りまとめ、画面にあります回収箱へ集められます。イベントで回収されたものも、こちらの箱に集められます。箱に集められましたベルマークは、年に4回程度の仕分け作業をして、財団へ発送します。

 インクカートリッジも同様で、こちらはイベント時にのみ回収し、仕分け作業で箱詰めしてメーカへ発送しています。

 仕分けについてお話します。

作業は学校の会議室をお借りしています。作業の様子です。

目や肩・腰に負担がかかると思いますが、皆さんで和気あいあいと取り組まれています。

 切り揃えたベルマークを、番号の書かれたイチゴパックにまとめていきます。この作業と並行して、インクカートリッジの整理もします。

振り分けが済んだベルマークから、点数の集計を行います。

1日の作業の中で、午前の部では切り揃えと振り分けのみ、午後に集計する、という流れが多いです。

 イチゴパックに入っているマークを、点数ごとに10枚ずつまとめ、白紙に張り付けていきます。点数を計算して紙面に記入が済みましたら、委員長へ提出します。

 委員長は受領しだいマークと点数をチェックし、整理袋へ記入、マークを袋へ入れます。

そして、整理袋の数値をもとに送り状を作成します。

 整理袋を郵送します。

送り状は、コピーを取ってから郵送します。

送り状の数値をデータ化して、年度末に活動報告としてお知らせしております。

 切り揃え、振り分け、点数計算と集中しての作業が続きますので、ひと仕事されたあとの疲労は大変なものがあります。

 そんな皆様にささやかではありますが、お茶とお菓子を用意しております。

作業が一区切りついた方から召し上がっていただき、お互いの労をねぎらいつつ、よもやま話に花を咲かせていただいております。

午後の部では、おやつタイムも送り状の作成がありますので、たいていの場合、おやつタイムに委員長は参加できません。

 先ほど主計結果をデータ化する旨お話いたしましたが、ベルマークの付いている商品の認知度に偏りがあるように感じられました。

 そこで、画面にありますようなチラシを作成し、商品の認知度の向上と、ベルマーク収集量の増加を狙ってみました。

 これまでに文房具シリーズや季節に合わせた食材の商品を記載したものを作成・配布いたしました。

 集計作業をしていますと、無効になったマークや古い会社のものがよく混入しておりました。有効なマークの番号と会社名を張り出して、混入がなくなるようにしております。

 以前に比べてだいぶ減りましたが、完全になくなったわけではありませんので、今後、新委員長が対策を練ってくれていると思います。

 以上、雑駁ではありますが、私たちの発表を終わらせていただきます。

ご清聴ありがとうございました。

 

*画像をクリックすると、PDFでご覧になれます。

 

(パワーポイントを使って説明)

=GRANSHIP 11階会議ホール[風]

ベルマーク商品

消しゴム

ベルマーク検収

今週の作業日:4/30~5/2
2/20までの受付分を作業中