ベルマーク運動説明会 5月11日(水)弘前
(2016/06/13)印刷する
弘前市立城西小学校 体験発表した弘前市立城西小学校PTAの、左から三上朝美さん、七戸緑さん |
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参加できない時には、宿題も
わが弘前市立城西小学校は、1883(明治16)年の創立で、弘前公園の西側にあり、下町に建てられた歴史のある学校です。
学区である下町地域は広く、津軽藩士が居住していたところですので、昔から質実剛健、強靱高潔の士風を貴ぶ土地柄です。
1994(平成6)年には、ベルマーク集票300万点の達成で表彰されたこともあります。
わが校のベルマーク委員会の活動内容についてご説明します。
ベルマーク委員は26人で活動しています。
集計は毎月1回、午前10時から正午までの2時間で作業を終えるようにしています。その日に参加できない場合は、「宿題」として集計を分担することにしており、クラスと名前を記入した袋に入れて、担任の先生から児童に渡してもらいます。次の作業日までに点数を計算しておきます。
収集方法です。
マーク収集の1週間前に担任の先生から児童に回収袋を配っていただきます。家庭で集めたベルマークは毎月1回、回収して、子どもたちが各クラスにある収集箱に持ち寄ります。
集まったマークの余分なところをカットして、会社別に仕分けます。点数を計算する際は、記入漏れや計算ミスがないよう、何人かで確認しながら行います。
作業中はお母さん同士の会話もはずみ、楽しい雰囲気です。
地域のスーパーにも回収箱を置いてもらい、協力をお願いしています。たくさんのマークがその中に入っており、地域のみなさんには感謝しております。
ベルマーク財団には年に2回、6月と2月にマークを発送しています。
昨年は、たまったベルマーク預金を使って、黒板ふきクリーナー6台と、紙パック式の掃除機3台を購入しました。
これからも子どもたちのために活動を続けていきたいと思っております。
ご静聴、ありがとうございました。
=弘前文化センター 中会議室