ベルマーク運動説明会 6月3日(金)土浦
(2016/06/03)印刷する
土浦市立土浦第二小学校 体験発表した土浦市立土浦第二小学校PTAの伊藤香さん |
|
一人ひとりの一枚が大きな喜びに
○学校紹介○
土浦第二小学校は昭和25年9月,校舎竣工及び本校が開校し土浦小学校777人と下高津小学校288人が集まってスタートし,本年度で67周年を迎えました。 本校は土浦市市街地にあり,校歌の歌詞にもあるむらさきはゆる筑波嶺を~ 光かがやく霞浦の湖を~
北に筑波山,そして東に霞ヶ浦を見渡すことのできる,都市部と自然に恵まれた環境の中に位置しています。 また今年2月には新体育館が完成し,木目を重視した壁面に,大きな窓からは明るい日差しがさしこみ,体育の授業はもちろん合唱練習や様々な行事に使用され元気いっぱい子供たちの元気な声が聞こえてきます。
○活動内容○
ベルマーク委員は,1学年~5学年から2人ずつ選出した10人が担当になります。 実際の作業はもちろん,年間活動の計画や準備を行います。 その他に全学年のPTA会員へ作業ボランティアの募集をします。 ベルマークボランティアの方々には仕分け作業から集計までを手伝っていただきます。
[集める]
年3回の強化月間(6月・10月・2月)を設定し,この月初めに各クラス担任の先生から子どもたちに回収袋を配布していただきます。回収期限は作業活動日の前日です。 各家庭で集めたベルマークは各クラスに設置してある回収箱へ入れます。 さらに,ベルマークの入った各クラスの回収箱は,福祉委員会の子供たちがPTA室に設置したベルマーク回収箱へ入れます。
[仕分ける]
回収されたベルマークは協賛会社ごとに仕分けを行います。
[切る]
ベルマークのまわりの余分な部分の切り取りをします。この際会社番号,点数の切り取りをしないようにします。
[貼る]
協賛会社ごとに,同じ点数のみで10枚ずつテープで貼ります。
[計算する]
仕分けの済んだベルマークを点数ごとに枚数を書き,合計点数,総合計点数を記入しベルマークを袋に入れる。
[送る]
まとまったベルマークは箱詰めをしてベルマーク教育助成財団まで送ります。
[買い物]
学校や子供達のための設備や備品と交換します。
○昨年度の結果○
購入する備品は学校と相談をし,昨年度は音楽室で使用する椅子を購入致しました。 各家庭から回収される家庭用プリンターのインクカートリッジ回収が増えたことも大きな成果としてみられました。
○今後の課題○
本校のベルマーク回収の年間合計は,約9万点ほど。 2年間の合計点数20万点を目標に備品購入等を行っておりますが,新たな取り組みとして,既存のベルマーク回収やカートリッジ回収以外にも,各家庭からのテトラパック紙容器の回収が行えるように委員会で話し合いをしていきたいと思います。
○まとめ○
作業を行う委員の皆さんは大変な作業にもかかわらず,色々な学年の皆さんと交流をしながら,子育てや様々な情報を交換できる場として,楽しく活動が行われています。 少しずつの成果と新たな挑戦が行えるように,ご家庭の皆さまや学校との連携,そしてなによりも子どもたちの笑顔のために,活動を行っていきたいと思います。
=土浦市中央区2の土浦市亀城プラザ文化ホール