ベルマーク運動説明会　５月17日（火）横須賀

(2016/05/20)印刷する

横須賀市立城北小学校

横須賀市立城北小学校のＰＴＡのみなさん。

左から川合典子さん、川崎香代子さん、濱田裕子さん

協賛会社別に種分け、委員が持ち帰って集計

　横須賀市立城北小学校の保健厚生委員会の昨年度代表をしておりました川合、川崎、濵田です。よろしくお願い致します。

　横須賀市立城北小学校は、昭和３７年に開校し、今年で５４年になります。昨年度は１９学級児童数６１６人です。学校目標に「心ゆたかにみずから学ぶ子・考える子・誠実なる子・きたえる子」を掲げております。

　歌いつがれてきた校歌に「タブの木しげるよ　衣笠のほとりに　静かな城あと・・」と歴史ある衣笠山が歌われ、毎日児童たちを見守ってくれています。そして「仲良しわれら　明るく元気に」と子どもたちの成長を願っています。

　それでは私たちの活動を紹介させていただきます。

　５月には、保護者宛にベルマーク財団からのベルマーク一覧表、ベルマーク回収袋と回収のお願いプリントを全児童に配布し、テトラパックや使用済みのキヤノンやエプソンのインクカートリッジも点数になることなどをお知らせしております。

　ベルマーク袋は年3回　６月、９月、１月にベルマーク週間を設け、配布し、回収しております。地域の方にもご協力いただいて学区内の郵便局、診療所、薬局などにベルマーク回収ＢＯＸを置かせていただき、担当委員さんが回収に行っています。

　回収したベルマークは、ボランティア３０人、委員２２人で、余分な端のカット、協賛会社別に仕分けをして各委員が家に持ち帰り、Ａ４の紙にテープのりを使用して点数別に貼り、集計し、翌月の定例会に持参して発送しています。委員持ち帰りの際は、各協賛会社の袋に色別のシールで分け、枚数の多い会社は一人一社、その他は２社から３社分を持ち帰っております。

　城北小学校は１９６２年からベルマーク活動が始まり、この１０年の購入品の例としては、初代ウォータークーラー２台。平成20年度には当時の４年生が校庭から見える時計が欲しい、との事でしたので、総合的学習の授業のとしてベルマーク収集の呼びかけ、整理、発送をお手伝いして頂きました。購入した校舎の壁掛け時計は、いま現在も活躍しています。平成24年には、城北小学校創立50周年記念として大、小の応援旗を購入し、横須賀市の陸上競技会や相撲大会等で使用しております。

　今まで卒業式に近隣の衣笠中学校さんから体育館用の大型ストーブをお借りしていましたが、ベルマークで大型ストーブと安全ガードを購入し、卒業式や学年ごとの書初め大会など授業のおりにも使用されています。

　子どもたちは暑くなると水を飲みます。水筒を持って行きますが、冷たいウォータークーラーの前に行列ができていました。そこで、平成27年度、ウォータークーラーを2台新しいものに交換いたしました。

　ベルマークを集めることに対して、各家庭での関心も高く、ご協力をいただいております。

　昨年度のベルマーク回収集計累計は149,079点。設立からの総累計は6,923、902点になっております。700万点を目前に子どもたちに役立つものを購入していきたいと思っています。