ベルマーク運動説明会 5月19日(火)土浦
(2015/05/29)印刷する
土浦市立真鍋小学校
柴千恵さん、佐藤ますみさん、橋本万里菜さん(右から) |
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ベルマーク委員会、希望者募って活動
1. 真鍋小学校の概要
ただ今から、真鍋小学校PTAのベルマーク運動の体験発表を始めます。
私たちの真鍋小学校は、明治10年に創立し、今年139周年を迎えます。児童数は現在857人で、茨城県南では3番目に児童数が多いマンモス校です。校庭の真ん中には「真鍋の桜」として有名な桜の木があります。すばらしい花を咲かせます。毎年4月には、6年生が1年生をおんぶして、桜の木を歩いて回るお花見集会が開かれます。もうすぐ運動会ですが、運動会も若葉の桜の木を囲んで行われます。子どもたちは、この桜の木とともに成長します。1年生から6年生までの異学年が班になって行う「縦割り清掃」や「縦割り遊び」などの活動も盛んです。小中一貫教育の実践に向けて、土浦第二中学校とも積極的に交流を深めています。
2. ベルマーク委員会の位置づけ
真鍋小学校のPTA活動ですが、ベルマーク委員会をはじめ、学年委員会や各種委員会で構成されています。各種委員会は地区から委員を選出するのですが、ベルマーク委員会は各学年から希望者を募って活動しています。一時期60名くらいいたこともありましたが、今年度は38名で活動が始まりました。4月初めに委員長(1名)、副委員長(2名)、会計(2名)、書記(2名)を決め、1年間の活動計画を立てます。
3. ベルマーク委員会の1年間の流れ
4月に活動計画を立てた後は、学期ごと(今年は6月、12月、2月)に1回ずつ委員会を行います。
1、2学期の委員会では、学期ごとのベルマーク集計作業を行いますが、3学期の委員会では、学期ごとの集計作業にプラスして、財団にマークを発送する作業があります。
4. ベルマーク作業の詳細について
回収
①子どもたちが各家庭から教室にベルマークを持ち寄り、各教室にあるマークを入れる箱に集めます。
②学年ごとに集めた後、委員会のベルマーク箱にベルマークを集めます。
当日の役員準備
③委員会当日、役員は30分前に集合して、教室の机などのレイアウトを変更します。
役員は、各テーブルに集まったベルマークを振り分け、仕分け容器のセッティングを行います。
仕分け
④委員が集まってから、各テーブルでベルマークを切りそろえながら、会社番号ごとに仕分けを行います。
※ここで、集計がスムーズに行えるように、大量に集まる会社(キユーピー、クレハ、湖池屋など)は先にベルマークを分別して、別室で作業を行います。
⑤各テーブルで、番号ごとに分けたベルマークを中央の集計用容器に集めます。
集計
⑥会社番号と点数が同じベルマークを10枚ごとにまとめます(ホチキスで留める/台紙に貼る)。
⑦点数ごとに枚数を数え、委員会で用意した封筒にベルマークを入れ、用紙に枚数を記入します。
3学期の活動日には、最終的な総合計と合計点を会社ごとに算出します。
インクカートリッジ
使用済みのインクカートリッジやトナーカートリッジの回収も行っています。
メーカーごとに回収し、数を数え、メーカーに発送します。
テトラパック
テトラパックマークが付いている紙容器も回収しています。
専用の箱があり、10キロ以上集まったら発送します。
年度末の集計(発送)
3学期の活動日に、合計点数を会社ごとに算出し、集計した1年分のベルマークを各会社の整理袋に入れて、点数を記入します。そして、整理袋に入れたベルマークと記入した送り状を財団に発送すれば、1年の委員会活動は一区切りです!
詳しくは、「ベルマーク手帳」を参考に集計・発送してください。
5. おわりに
ベルマークを集めると、学校用品が購入できます。真鍋小学校では、3年前にラジカセを購入しました。
それだけではなく、真鍋小では2013年にベルマーク財団から200万点達成の賞状を頂きました。
小さな点数も、何年もかけて集めれば何百万点になるんですね!
これからも、「無理なく 無駄なく 根気よく」、子どもたちのために力を合わせて頑張って行きたいと思います。
ご静聴ありがとうございました。
*画像をクリックすると、PDFでご覧になれます。
(パワーポイントを使って説明)
=土浦市亀城プラザ文化ホール