ベルマーク運動説明会 5月15日(金)佐世保


(2015/05/29)印刷する

佐世保市立広田小学校

 


 

自宅で仕分け、公民館に持ち寄り集計作業

 皆様、こんにちは。私は、平成26年度に佐世保市立広田小学校PTA母の会です。本日は、本PTAのベルマーク運動について、ご紹介させていただきます。私たちの活動が、少しでも皆様のご参考になればと思い、発表を引き受けました。どうぞよろしくお願いいたします。

 

  

それでは学校について少しご紹介させていただきます。私たちの広田小学校は、ハウステンボスから北に約5㌔。JR佐世保線の早岐駅近くの住宅街にあります。児童数は1000人を超える、県内でも最大の大規模校です。「思いやりのある子」「よく考える子」「からだをきたえる子」という児童像のもと、子どもたちが、元気いっぱいに過ごしています。

  

 校区内にある長崎国際大学は、アメリカやイギリス、オーストラリア、中国など国際学術交流が盛んです。私たちの学校は、長崎国際大学と連携し、海外からの留学生との交流や、大学の茶室を使った茶道体験学習など、外国文化や日本の伝統文化にふれる活動を進めています。   一方、広い校区内は、交通量も多いため、登下校時には、保護者や地域の方々による見守り活動が行われ、子どもたちの安全を守っていただいていることを大変ありがたく思っています。

  

 それでは、PTAでのベルマークの集め方について説明します。PTA活動は本部部会を含め8つの専門部で構成されており、ベルマーク運動は、母の会が担当しています。

  

 各クラス前の廊下には、ベルマーク用の箱を設置しています。子どもたちは、家庭から様々なベルマークを持ってきますが、この時点では種類ごとに分けることはせず、一つの箱に入れています。クラスごとの箱に集まったベルマークは係の部員が回収します。 ある程度の数になったら、PTA母の会の部員で、種類ごとに仕分けます。その分け方ですが、学校で分けるのではなく、仕分け前のベルマークを各部員におおよそ同じくらいの量に分けて、それぞれが自宅で仕分けにあたります。

  

 各家庭で行う作業は、ベルマークの部分を四角く切り取った後、同じ種類で同じ点数のベルマークを10枚ずつセロハンテープでまとめ、ファイルに入れます。ファイルにはベルマークの番号を付けています。

  

 この作業の良い点は、各部員が都合のよい時間に家庭でできることです。種類ごとに分けたベルマークは年2回、公民館に持ち寄って部員全員で集計作業を行います。集計したベルマークは、最終的に部長などが箱詰めして発送します。

  

ベルマークの収集は、学校だけでなく、近くのスーパーマーケットにも回収箱を置かせていただき、定期的に回収を行っています。また、プリンターの使用済みインクカートリッジも回収しています。職員室前の廊下に、回収箱を設置し、各家庭や職員室で使用したカートリッジを回収します。回収したカートリッジは、学校のミーティングルームで、送付用の段ボール箱に入れます。

  

 ベルマーク回収について、保護者の方の理解を得られるよう、年度当初には、ベルマークだよりを発行し、各家庭にベルマークの収集についてお知らせし、回収を呼びかけています。

  

 こうした活動により、これまでの証票点数の総累計は250万円余りで、残高も37万円ほどになりました。これまでに、楽器や視聴覚機器など、広田小学校の子どもたちのために有効に使われています。

  

 PTA母の会でこの活動を行うことにより、広田小学校の子どもたちの学校生活に役立っていることを感じられたことを部員一同うれしく思っています。

  

 本日は、私たちの活動についてお聞きいただき、ありがとうございました。

  

  

*画像をクリックすると、PDFでご覧になれます。

  

(パワーポイントを使って説明)
=アルカスSASEBO4階中ホール

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今週の作業日:4/22~4/26
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