香川県坂出市立金山小学校で「走り方教室」


(2017/11/16)印刷する

 香川県坂出市立金山小学校で10月6日、教育応援隊「走り方教室」が開かれました。ミズノスポーツサービスのインストラクターである大賀悠平さんが2時間近く、「速く走る」コツを教えました。

 あいにくの雨で運動場が使えず、体育館で開きました。午前中は1~3年生約80人、午後は4~6年生約90人が参加しました。

 「正しい走り方を身につけることは、記録を伸ばすだけでなく、けがを予防することにもつながります。しっかり学んで下さい」。三野秀行校長のあいさつで授業は始まりました。前や後ろにスキップしたり、横歩きをしたりしてウォーミングアップしたあと、大賀さんが「安定して走るためには姿勢を正すことが大切です」と、速く走るための第1のポイントを解説しました。片足で立ち、体を横に斜めにしつつ、手ともう片方の足を伸ばしてバランスをとる練習などを繰り返しました。

 「自分で姿勢が悪いなと思ったら、背伸びをしながら両手を上に伸ばし、力を抜いてポーンと下ろしてから足を踏み出せば、きれいなフォームで走れるよ」。大賀さんのアドバイスを受けて、みんなでやってみました。

 第2のポイントは「まっすぐ進む」です。両腕を伸ばして手のひらを合わせ、立てた親指の先を見つめながら走ります。最初はフラフラしていた子も、練習を重ねるうちにまっすぐ進めるようになりました。「競技では、ゴールを最後までしっかり見て走って下さい」

親指を見つめてまっすぐ走る

 第3は「腕をしっかり振る」。両手を頭の上に乗せたり、両脇にぴったりつけたりして走ってみて、走りにくさを実感したあと、大賀さんが「体の後ろにある太鼓を左右のひじで代わりばんこにたたくイメージで、腕を振ってごらん」と語りかけます。腕を振った時に肩甲骨がしっかり動いているかどうか、ペアを組んで互いの背中に手を当てて確かめ合い、実際に走ってみました。

腕振りは、体の後ろの太鼓をひじでたたくイメージで
肩甲骨はちゃんと動いているかな

 4番目は「ひざを前に出し、すばやく下ろす」です。アルミ缶を踏みつぶすイメージで、その場で足踏みを練習。足を大きく前に出す感覚をつかむため、床にマーカーコーンを並べて何度も走り込みました。

 最後の5番目は「スタートダッシュ」。

①「ヨーイ」で片足を後ろに引く②すぐに体を前に倒し、前の足に体重をのせる③「ドーン」で腕を後ろに思いっきり振る。一つひとつの動作を意識しながら、素早くスタートする特訓を繰り返しました。

スタートダッシュ。みんなかなり上達しました

 最後に、教わった5つのポイントを再確認し、あらためて走ってみました。みんな見違えるようなフォームになっていました。在校生を代表して6年生の藤井星成(せな)くんが、「きょう教わったことを生かして、来週予定されている市の陸上記録会でもしっかり頑張ります」とお礼の言葉を述べました。

 実際に、10月13日の記録会では金山小からたくさんの優勝者、入賞者が出たそうです。走ることはすべての運動の基本ともいえます。「正しい走りを身につけることを通じて、運動する楽しさを知り、考える力やコミュニケーション能力なども育んでほしい」。中四国を中心に様々なスポーツ指導にあたっている大賀さんの願いです。

 「教育応援隊」は、ベルマーク教育助成財団が主催し、ふだんの授業とはひと味違う体験をしてもらう制度です。その一つ、「走り方教室」は、ベルマーク運動の協力会社であるミズノの協力で催しており、毎年人気を集めています。

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