教育応援隊の開催校を募集


(2016/04/25)印刷する

学びを育む教育応援隊

ふだんの授業とはひと味違う体験と感動の場を提供して好評のベルマーク財団の「教育応援隊」がことしも全国の学校を訪ねます。

 ベルマーク版「オーサー・ビジット」と、「ミズノ・スポーツ教室」(走り方・サッカー)、シャンティ国際ボランティア会が続けている「絵本を届ける運動」という三つのプログラムがあります。ふるって応募してください。

 オーサー・ビジットとスポーツ教室は、ベルマーク預金から3万円(消費税別途2,160円)を支払います。それを除く必要経費は財団が支援します。絵本を届ける運動では、完成させた本の返送料以外は財団が負担します。

 オーサー・ビジットを除く申込書は財団ホームページ(http://www.bellmark.or.jp/)からダウンロードできます。応募締め切りはいずれも6月24日(金)必着ですが、開催校数に達した段階で締め切るものもあります。

 授業内容や応募方法は以下の通りです。ベルマーク運動参加校に4月中にお届けする教育応援隊の案内チラシ、財団ホームページもご覧ください。

ベルマーク版オーサー・ビジット

 子どもたちに人気の本の著者(オーサー)が小・中・高校を訪ね(ビジット)、とっておきの特別授業をします。朝日新聞社の人気企画のベルマーク版です。みんなでまず色紙に寄せ書きして学校自慢や来校をアピールし、オーサーが色紙を見て訪問校1校を選びます。

 今年度のオーサーは、尾木直樹さん(教育評論家)、長谷川義史さん(絵本作家)、山崎直子さん(宇宙飛行士)の3人です。

 授業は1~2時限程度で、全校児童・生徒、あるいは学年単位などを対象にした授業も可能です。詳しくは、5月中旬に掲載予定の朝日新聞特集記事や、朝日新聞の関連ホームページ(http://www.asahi.com/shimbun/dokusho/authorvisit/)をご覧ください。応募のための色紙に書く必要事項の記入用紙もこのホームページからダウンロードできます。応募受け付けは新聞掲載後になります。

 訪問校にはオーサー訪問後、新聞紙面用に色紙作成中の写真などの提供をお願いする場合があります。

 授業や応募についての問い合わせ先は、出版文化産業振興財団(JPIC)=電話03・5211・7282(平日10~17時)、ファクス03・5211・7285、Eメールauthor@jpic.or.jp

ミズノ・スポーツ教室

 小中学校を対象に、スポーツ用品メーカーのミズノが専門のコーチを派遣し、実技を中心に基礎から指導します。「走り方教室」と「サッカー教室」を合わせて12校で開催します。

 1回2時限程度で、授業内容や派遣するコーチの数、実施回数は、参加する児童・生徒数などに応じて、ミズノの担当者が学校と相談して決めます。9月以降の開催が基本です。原則として応募受付順に調整していきますが、日程や条件などによって開催できない場合もあります。

 授業内容などの問い合わせは、ミズノのベルマーク担当・渡辺市子さん(フリーダイヤル=0120・140・336)へ。注文書はベルマーク財団「お買いもの係」(03・5148・7251)まで。

絵本を届ける運動

 絵本に恵まれないアジアの子どもたちに、日本で出版された絵本に現地語の翻訳シールを貼って贈るボランティア活動です。中学校、高校を対象に20校を募集します。

 運動を進めているのは、シャンティ国際ボランティア会(SVA)です。1999年に始め、これまでにカンボジアやラオス、ミャンマー難民キャンプ、アフガニスタンなどに、計26万冊の絵本を贈ってきました。

 1校あたり25セットの絵本と翻訳シールなどがSVAから届きます。説明書に従って絵本をつくり、作業は1時間ほどです。シールを貼り終えた絵本を宅配便などでSVAに送ります(送料のみ学校負担)。10月末までの返送が条件です。

 詳しくは、SVAホームページの「絵本を届ける運動」(http://sva.or.jp/ehon)で紹介しています。

ベルマーク商品

タフビズ事業活動総合保険

ベルマーク検収

今週の作業日:4/22~4/26
2/16までの受付分を作業中