財団の歴史
1957 | 全国へき地教育研究連盟が朝日新聞社にへき地学校支援を要請。 |
1960 | へき地学校などの教育設備の整備・充実を目的とする「財団法人教育設備助成会」(現・ベルマーク教育助成財団)の設立。 |
1961 | 全国のPTAに運動の参加を呼びかけ。 参加PTA数 2,263 校でベルマーク運動が実質的に始まる。 広島県呉市の上山田小から、初の証票小包が財団事務局に届く。(4,090点) 東京都文京区の茗台中が全国初のお買い物。 |
1963 | へき地学校への援助事業が始まる。 |
1964 | ベルマーク資金の累計が1 億円を突破。 |
1970 | 「月刊ベルマーク」(現ベルマーク新聞)創刊。 |
1972 | 沖縄の本土復帰を記念して「ベルマークでの沖縄の小中学校に教育説備品を」の全国運動を展開。 |
1977 | 大阪朝日ビルでPTAへの初の説明会。 |
1983 | ベルマーク証票総累計100万点校が1000校を超える。 |
1984 | 三宅島噴火(83年10月)の被災校を支援。 |
1985 | 養護学校の援助が始まる。 |
1986 | 盲学校の全70校に点字図書を贈る。 |
1989 | ベルマーク資金の累計で100億円を突破。 |
1990 | 財団30周年記念事業で、海外援助・ろう学校援助が始まる。 |
1991 | 海外の日本人学校への援助も始まる。 |
1992 | 長崎県の雲仙普賢岳噴火被災校を援助。 |
1993 | 北海道南西沖地震。奥尻島の被災校を支援 |
1995〜96 | 阪神・淡路大震災の被災校を緊急援助。各地のPTAからの支援申し込み続々、助け合い運動。援助を継続。 |
1997 | ・財団寄付行為を改定し、援助対象を国内外教育活動全般に広げる。 ・財団名を「教育設備助成会」から「ベルマーク教育助成財団」(略称・ベルマーク財団)に改称。 ・病院内学級に初の援助。 「ソフト」援助の第一弾として「一輪車講習会」始まる。 |
1998 | へき地学校などへの年次教育助成事業に加えて、新たに「ベル資金」を直接援助に生かす「友愛援助事業」を始めた。 |
1999 | 小規模の学校対象に理科の実験や工作を実演する「実験名人・ベルマーク教室」を開催。 |
2000 | ・「友愛援助」への寄付校・園に盾を贈呈。 ・財団設立40周年記念事業として、ベル運動貢献校に盾を贈る。 |
2001 | ・「友愛援助」への寄付校・園に盾を贈呈。 |
2002 | ・「緊急友愛援助」でアフガンの戦災孤児救済 ・ベルマーク資金 累計で200億円突破。 |
2003 | ・運動参加校 2万8000校を超える。 |
2004 | ・新潟県中越地震被災校の救援「緊急友愛援助」を呼びかけ、第一次援助を届ける。 |
2005 | ・新潟県中越地震の援助を継続、援助の累計は186校に6200万円相当。 ・福岡県西方沖地震救援に280万円相当。 ・三宅島に帰島した子供たちの激励援助として150万円相当。 |
2006 | ・公民館、生涯学習センターなどの社会教育施設や大学、短大などベルマーク運動の参加資格を拡大。 ・2年ぶりに校舎を新設、授業を再開した新潟県山古志小、中学校に100万円の激励援助。 |
2007 | ・玄界小中学校の授業再開の激励援助 ・能登半島地震の被災校援助 ・財政再建団体の北海道夕張市の小中学校へ激励援助 ・新潟県中越沖地震の被災校援助 |
2008 | ・財政再建団体の北海道夕張市の中学校へ激励援助 ・岩手・宮城内陸地震被災校援助 ・中国・四川大地震、ミャンマー大水害の被災援助 ・ミャンマー大水害被災のヤンゴン日本人学校援助 |
2009 | ・財政再建団体の北海道夕張市の小学校へ激励援助 ・中国・四川大地震、ミャンマー大水害の被災援助 ・公民館・大学などの参加団体が100を超える ・「始めませんか?大人のためのベルマーク」リーフレットを作成 |
2010 | ・3月29日付で、「除外教育設備」の運動運営規程の一部変更が認められ、「教育環境の充実に役立つもの」なら、これまで買えなかったノートなどの消耗品も含めて何でも購入できるようになる。 ・運動紹介DVD「未来を育むベルマーク」完成。 ・ホームページを全面リニューアル ◆50周年記念事業を多彩に展開 ・新キャラクター「ベルマークファミリー」誕生。愛称を募集 ・子ども向け小冊子「なーるほど!ベルマーク運動」発行 ・オリジナル回収箱を全参加校・団体に贈る。 ・各都道府県の小学校累計1位に感謝状。説明会で贈呈< ・朝日新聞と「ベルマーク版オーサービジット」を実施。池上彰、野口健、増田明美、中川ひろたか、青島広志の5人が参加。 |
2011 |
・4月、3月11日に発生した東日本大震災への緊急1次援助としてノート10万冊、鉛筆10万本、パステルクレヨン3000個を岩手、宮城、茨城、福島(一部)に贈る。 |