高校生にもクリエイティブ賞/チャリティー年賀状2020表彰式


(2020/03/10)印刷する

 インターネットで購入すると支援金がウェブベルマーク協会を通じてベルマーク参加校に届けられる「チャリティー年賀状」。そのデザインを公募した「全国学生デザインコンテスト2020」の表彰式が2月26日、主催する博報堂アイ・スタジオの会議室であり、6作品が表彰されました。

受賞者の皆さん

 今年度新設された中高生対象のクリエイティブ賞に選ばれたのは、香川県立坂出商業高校情報技術科3年の島田美琴さんによる「梅を見上げるネズミの年賀状」。博報堂アイ・スタジオのデザイナー・濵裕美子さんは「白や赤をモチーフにした年賀状が多い中、黄色と緑を使った斬新な色使いや水引の使い方が、大人っぽいあしらいで胸に刺さりました」と述べました。

 島田さんは授業の課題として応募しました。「受賞は驚きました。めちゃくちゃ嬉しいし、光栄。自分の中にあるものを整理する上でいい経験になりました」。4月から芸術系の短大に進み、将来はテレビ番組の映像を作りたいそうです。同席した父の久照さんは、一緒に旅ができるのは「最初で最後」と、香川から付き添ってきました。今年は娘の作品を70枚ほど買ったそうです。

右から島田美琴さんと父の久照さん
クリエイティブ賞-中高生対象「梅を見上げるネズミの年賀状」。水引を丸でつなぐことを意識し、下の青と赤の斜め線は、それぞれ富士山と初日の出の光線をイメージして制作したそう

 大賞は、昨年11月20日から今年1月15日までのチャリティー年賀状販売期間中、利用数が5567枚と最も多かった星野紗弥香さんの「幸せのつめあわせ」に贈られました。準大賞は廣野綾花さんの「きもちつたえチュウ♡」で同4740枚。2人ともデザインなどを学ぶ専門学校生です。

 星野さんは、小さい時からデザインが好きで、将来はデザインを通して人の役に立ちたいと思っていたそう。「賞は自分の夢につながる第一歩。自信にもなりました」。廣野さんは「アイデア勝負だった。まさか賞が取れるとは……。チャリティーに貢献できて、とても嬉しい」と喜びを語りました。

大賞を受賞した星野紗弥香さん

大賞「幸せのつめあわせ」
準大賞「きもちつたえチュウ♡」
CG-ARTS賞「繋がり」

クリエイティブ賞-通常年賀状「バトンタッチ」
クリエイティブ賞-フォトフレーム賞「お腹いっぱいの幸せ」

 「チャリティー年賀状」は、公募したデザインの年賀状を購入すると1枚につき10円がウェブベルマーク協会に寄付されます。2011年、東日本大震災の被災校支援のため始まり、昨年度からは支援先が全国のベルマーク参加校に広がりました。今年度は10万7619枚を販売、支援金額は107万6190円でした。

 今年度は「わたしから、あなたへ。」をテーマに、今までで最も多い932点の応募があり、入選作品に選ばれた104点と、気仙沼市の子どもたちと一緒にデザインした作品を合わせて計130点が、オンライン上で年賀状の作成・印刷・配送ができる「スマホで年賀状」「ネットで年賀状」内で販売されました。

 【リンク】
 チャリティー年賀状受賞作品はこちらからもご覧いただけます(外部リンク)
 https://charity-nengajo.com/contest/

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