新ベルマーク大使・釜木尚美さん


(2018/10/10)印刷する

 大阪府摂津市立別府小で図書司書をしていた2011年、学校でインクカートリッジや石鹸のベルマークがたくさん集まることに気づき、本を買おうと、休眠状態だったベルマーク運動を復活させました。図書館に回収箱を置くと、子どもたちがマークを持ってきて、仕分けも手伝ってくれるようになりました。

 任期満了で学校を去った13年以降も児童との共同作業は続き、昨年は過去最高の2万3100点、今年も1万3千点ほどが集まりました。

 子ども主体の活動だけでなく、年1回発行するベルマーク便りもユニークです。昨年は「1年中見てもらえるものを」とカレンダーを作成。1年365日をベルマーク商品にちなんだ記念日にしてイラスト付きで紹介する内容で、コンクールで3度の優秀賞に輝きました。

 仕分け・集計の効率化、省力化にも工夫を重ねてきました。今年の神戸のベルマーク運動説明会では「切らない」「貼らない」の自らの実践を発表し、反響を呼びました。

 「ベル・ブック」「ベルゾンなおみ」の名でツイッターでもベルマークをPRしています。マークの仕分けで悩むつぶやきを見つけると、すかさずアドバイス。「おせっかいおばさんですが、集めたマークは活用してほしいから」

 かつては「ベルマークは非効率的」と感じる一人でした。でも、12年前、中越地震で被災した新潟県の学校へ財団が温風機を贈ったことを伝える記事と子らの笑顔の写真を見て、「ベルマークは子どもも気軽に参加できる社会貢献活動」と考えるようになりました。

 ベルマークに否定的な意見をネットなどで目にするたびに、「正確な情報を伝えたい」との思いを強くします。そして、ベルマークがお母さんらの運動とみられがちな現状を残念がります。

 「家族や地域のみんなで取り組めるののがベルマークの良さ。説明会を土日にも開いて様々な人が参加できるようにしてほしい」と訴えます。「説明会でベルマーク商品の試食会のようなものも企画すれば、参加者も増えますよ」とも。

 「一人でも多くの人に、ベルマーク集めは楽しくやれるということに気づいていただきたい。そのために頑張ります」

「ベル・ブック」さんツイートより

ベルマーク商品

コマンド™フック壁紙用カレンダー用ホワイトお買得パック

ベルマーク検収

今週の作業日:12/17~12/21
11/5までの到着分を作業中

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