ネパール地震被災地で「女性・母子支援」事業、ジョイセフが活動報告


(2015/12/04)印刷する

 今年4月のネパール地震の被災地に対してベルマーク財団が呼びかけた緊急友愛援助寄付には、受け付けを締め切った9月末までにベルマーク参加4校・団体から126,162円の寄付が集まりました。財団の援助資金と合わせ、女性と母子の支援活動をしている国際協力NGOジョイセフに現地での援助事業を託しました。ジョイセフから、支援のお礼と活動報告が財団に届きました。

 報告によると、ジョイセフは今年8月~10月、ベルマーク財団や個人・企業からの寄付金とジャパン・プラットフォーム助成金を資金に、女性と母子に対する保健医療サービスがとくに行き届いていないネパール東部のラメチャップ郡とシンズリ郡の10村で、巡回診療サービスと女性支援キットの配布を実施しました。

ジョイセフスタッフから女性支援キットを大事そうに受け取る被災地の女性(ジョイセフ提供)

 事業は現地協力団体のIPPFネパール(FPAN:ネパール家族計画協会)と共同で行われ、出産可能年齢の女性4483人を含む6087人の被災者に、産前産後健診、性感染症の治療、子宮頸がん検査、子宮脱治療(ペッサリー装着)、避妊具の提供、カウンセリング、他機関への照会などの保健医療サービスを届けました。

 巡回診療サービスには、計画時に想定した100~125人をはるかに上回る毎回平均140~270人の被災者が訪れました。

 また、600人の妊産婦には、身の回りを整えるために必要でニーズが高く、日常生活の必需品である生理用ナプキン、歯ブラシ・歯磨き粉、衣類などを詰め合わせた女性支援キットを配布しました。

 生活物資のニーズが十分に満たされないなか、特に弱い立場に置かれている妊産婦を含む女性のニーズに応え、健康を守るとともに、被災生活の状況改善に貢献しました。

 ジョイセフのホームページで詳しく紹介されています。

 https://www.joicfp.or.jp/jpn/2015/11/18/31114/

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