ベル便りコンクール優秀賞 千葉・旭町小


(2017/01/19)印刷する

 千葉県松戸市立旭町小学校(田中祥隆校長、児童602人)の保護者でつくる「旭っ子保護者の会」のベルマーク委員会(山内亜矢子委員長)が作る「ベルマーク通信」と掲示ポスターが、2度目の応募で優秀賞に選ばれました。

 前委員長の水書(みずがき)美保さんが始めた、保護者用の配布物です。発行も不定期ですが、A4判1枚が児童を通して各家庭に配られます。

カートリッジの回収ボックス

 回収されたマーク、きれいに仕分けされたマーク、整理袋に入ったマークの写真が、横並びでセピア色の優しい色使いで紹介されています。写真の下には、累計点数が500万点を突破! 600万点、700万点と上を目指します。頑張ります。ご協力をお願いします、と報告に巧みにお願いを混ぜています。

 ベルマークで購入した、学校名の入った黄色いテントの写真と持久走大会で保護者の受付本部に使われた写真を並べています。「こんなものも買えるんだ!」と報告し、紙面全体に読みやすい工夫が感じられます。ベルマーク委員会の活動日に、2階の廊下からよく見える中庭にテントを広げる予定です、と委員会の存在をアピールすることも抜かりはありません。

 今、一番力を入れているのはテトラパックの回収です。

 段ボール箱にブルーの画用紙で男の子の顔の回収箱を作り、ポスターで呼びかけ、1階の低学年児童用の入り口に設置しました。もちろん「ベルマーク通信」でも訴えました。

 ピンクの画用紙を使って、目をハート型にした女の子の顔の回収箱も作り、ポスターはさらに目立つ色使いにして、2階の高学年、保護者用入り口に置きました。結果は大成功!回収箱はいつもいっぱいになっています。

 「水書さんと協力して児童に呼びかけるポスターも作りました。実際のマークをA4用紙2枚にびっしり貼って、その上に金色の折り紙で『あつめようベルマーク』と貼りました。これからも楽しみながらベルマーク活動を続けていきます」と山内さんは話しました。

 

ベルマーク委員会のみなさん

ベルマーク商品

白鶴 サケパック すっきり辛口

ベルマーク検収

今週の作業日:3/18~3/22
1/23までの受付分を作業中