兵庫・三田の母子小で一輪車教室


(2018/07/27)印刷する

 ベルマーク財団が主催する一輪車講習会が7月18日、兵庫県三田市の山あいにある母子(もうし)小学校(児童数16人)であり、日本一輪車協会(JUA)の公認インストラクターから、正しい乗り方や集団演技を教わりました。

 母子小は、子どもたちの体力や精神力、強い絆を育もうと、1991年から一輪車運動を続けています。児童はJUAの指導委員から定期的に指導を受け、毎年、技術認定会を実施。片足タイヤ乗りなどができる1級を卒業までに取得することを目指して、休み時間にも自主的に練習を重ねています。

 全校生が一輪車で一つの物語を演技する「表現運動」にも毎年取り組んでいます。これまでにディズニー映画の「アナと雪の女王」「トイ・ストーリー」などを、三田まつりや運動会で披露してきました。今年度は「リメンバー・ミー」に挑んでいます。関西の一輪車競技大会にも積極的に参加して入賞を重ねており、レベルの高さが際立っています。

みんなで、練習中の「リメンバー・ミー」を披露しました
2人の講師の模範演技に目が釘付け

 今回の講習会の講師は、国内外の競技会で優勝や上位入賞経験が多数ある鈴木奈菜さんと須郷(すごう)真弥さんです。まずは、子どもたちが、練習中の「リメンバー・ミー」を披露しました。学校の先生たちが「いままでで最高」と驚くほどの出来栄えでした。けれども、鈴木さんと須郷さんからは、「できる力を持っているのに、練習で出し切っていないのでは」「技だけに集中するのではなく、観客にどう見えているのかということを意識して、表現力をもっと磨こう」との厳しい指摘が。

 指先にまで気を配ってしっかりと手を上げ下げする▽足のつま先の方でペダルをこぐ▽まっすぐ前を向いて走る――という基本をあらためて習い、みんなで練習しました。鈴木さんと須郷さんは「姿勢が良くないと一輪車は上達しない」としたうえで、「意識すれば上手にできる。ふだんの生活でも姿勢良く過ごしていれば、一輪車の練習でも苦にならないはず」と励ましました。

腕をしっかり上げて走ります
表現力も磨きました
蹴り上げ乗車の練習

 後半は高学年と低学年に分かれて、「リメンバー・ミー」の演技に組み込んだ技を中心に練習を重ね、約2時間の講習会を終えました。

 「スピンなど、できなかったことができるようになってうれしかった」「基本をしっかりと教えてもらったのがよかった」。感想を述べ合う子どもたちに、鈴木さんは「みんなすごく頑張ってくれました。きょう学んだことを忘れずに練習を続けていけば必ず上手になります」と声を掛けました。須郷さんも「どうしたらきれいに見えるかを考え、集中して練習して下さい」とアドバイスしました。

 小山浩和校長は「講習会は子どもたちにとって、とてもいい刺激になりました。これからどんな風に成長していくのか、とても楽しみです」と話していました。

心を一つにして大技に挑みます
子どもたちが着ているのは、地元の「母子一輪車クラブ」のかっこいいTシャツです

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