一輪車講習会、日教弘が主催し、山口県2会場で


(2017/09/13)印刷する

 人気のベルマーク一輪車講習会。全国の先生方がつくる日本教育公務員弘済会(日教弘)の主催でも開かれています。山口県での講習に同行しました。講師はおなじみの日本一輪車協会認定トレーナーの鈴木奈菜(すずき・なな)さん、須郷真弥(すごう・まや)さんの2人です。

 瀬戸内海に浮かぶ周防大島。その東端にある周防大島町立油田(ゆだ)小学校(松村亨校長)では9月6日に講習会がありました。一年生から六年生までの児童10人が待っていました。近くの保育園児8人も見学に来てくれました。

一輪車に乗りながら、両手を頭に乗せる油田小の子どもたち

 9月7日には、中国山地に連なる岩国市立本郷小学校(門田和郎校長)を訪れました。児童27人と、近くの岩国市立宇佐川(うさがわ)小学校(村上尚乃校長)の児童5人の計32人が受講しました。本郷小の子どもたちのうち、16人は全国からの山村留学生です。木造の素晴らしい留学センターで暮らしています。

 どちらの学校でも、鈴木さんと須郷さんが子どもたちの習熟度にあわせて、補助なし乗車から手をつないでの集団演技まで教えました。みるみる上達してゆく姿に、先生たちが拍手して応援していました。

 日教弘は、先生方が資金を出しあって奨学金や教育研究の助成をする団体です。ベルマークと一輪車の取り組みを高く評価されています。今年は日教弘が主催する講習会が全国7都県12校で開催される予定です。ベルマーク財団主催でも6県7校が決まっています。ベルマークと日教弘の協力で、人気の講習会を増やすことができました。

見る見る上達した本郷小と宇佐川小の子どもたち。集団で高度な技も出来るようになりました

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