一輪車・宮城県
(2016/11/02)印刷する
支援事業の中でも人気の高い一輪車講習会が、今年は増えました。毎年10校前後でしたが、今年は９道府県、計13校です。そのうち5校は、ベルマーク財団が企画協力して、学校の先生たちがつくった公益財団法人・日本教育公務員弘済会（日教弘）が主催します。今年度から始めた試みです。
日教弘主催の講習会は宮城県で始まりました。好天に恵まれた10月25日、鈴木奈菜（なな）さん、須郷真弥（まや）さんが、川崎町立川崎第二小学校で指導しました。翌26日には、加美町立鹿原（かのはら）小学校では前夜の雨のため、校庭の土が湿っていて、模範演技も指導も屋内運動場で開催されました。
乗れるかな＝宮城県・川崎第二小学校で（日本教育公務員弘済会撮影）
いずれの学校でも、子どもたちはとても喜んでくれ、「また来てね」と鈴木さんたちに話しました。
日教弘主催の講習会は11月末と12月に京都府内の小学校でも開かれます。
メリーゴーランドできた＝宮城県・鹿原小学校で（ベルマーク教育助成財団撮影）
