宮城・気仙沼市立中井小学校から感謝メッセージ


(2020/03/12)印刷する

 ベルマーク財団が2019年度に実施した東日本大震災被災校支援の対象校のひとつ、宮城県の気仙沼市立中井小学校(山田潔校長、児童60人)から感謝のメッセージと写真が届きました。

 中井小学校はリアス式海岸で知られる三陸復興国立公園内の唐桑半島に位置し、近くには奇岩が並ぶ名勝の巨釜・半造(おおがま・はんぞう)があります。高台なので校舎まで津波は来ませんでしたが、校区の一部は被害が出、仮設住宅が校庭に建ちました。現在は仮設住宅も撤去され、防潮堤が整備中だそうです。

 今回の支援で同校は備品代とバス代の両方を希望。そのバス代を使って昨年11月、全校児童で気仙沼湾の反対側にある「気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館」へ見学に行きました。震災後に生まれた子どもたちが増える中、記憶の風化を防ごうとのねらいです。


 この施設は、津波で被災した県立気仙沼向洋高校の旧校舎を保存する形で昨年3月にオープンしました。津波は4階まで達したそうで、ベランダには流されてきた建物による破損跡があり、3階の教室には逆さになった車が。校舎の外には瓦礫の山も残されています。子どもたちは津波のすごさに感じ入った様子でした。「震災を知らない1年生にも心に響くことがあったようです」と山田校長。

 中井小では防災教育として子どもたちに、まず安全な場所で身を守る、放送をちゃんと聞く、高台に避難するといった「自助」の行動を取れるよう訓練しているそうです。



 中井小は今回の支援で、備品としては50インチの液晶テレビを購入し、授業で活用しています。また昨年10月に市内で開かれた「チャリティー年賀状デザイン教室」に6年生が参加しました。

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