累計700万点を達成/神戸市立西須磨小学校


(2020/03/19)印刷する

 六甲山系の山々と海に囲まれた風光明媚(めいび)なまち、兵庫県神戸市須磨区にある市立西須磨小学校(西村誠校長、児童924人)の集めたベルマーク点数の累計が、昨年10月に700万点を突破しました。

手作りのベルマーク収集ボックス

 1学期に1回、学校内のクラブハウスで実施されるというベルマーク集計にお邪魔しました。驚いたのは、和気あいあいとした雰囲気の中で、みなさんとても楽しそうに作業をされていたこと。子連れの人も多く、小さな子どもたちが室内で自由に遊ぶのを見守りながらの、非常に和やかな風景でした。

 「毎回の作業は、私たち役員にボランティアさんも含め、約20人で2時間程度。集計しきれずベルマークが残ってしまった場合、その分は次回に繰り越し、予定通り正午までに終わることを目指しています。今年度、予定通りに終わらなかったことはなかったですね。みなさんとても早いので助かりました」と話してくれたのは、PTA本部役員ベルマーク担当の黒中典子さん。

代々受け継がれてきた卵パックの仕分けグッズ
数えやすいようセロハンテープでつなげる工夫も
話しながら集計作業をするメンバー

 改善を重ねながら代々受け継がれてきた集計方法は、まず卵パックで会社の番号ごとにマークを集め、ある程度たまったらホワイトボードに貼った会社ごとの袋に仕分けます。そして最後に点数を集計する、というシンプルなもの。同じ会社のマークは点数を数えやすいよう、キリの良い枚数ごとにセロハンテープでつなげる工夫もされていました。

 ベルマークの収集は、基本的に各クラスと校舎の正面玄関に置かれた収集ボックスのみ。集計はPTA本部役員のベルマーク担当、各学年のクラス委員の中から選ばれたベルマーク担当らが中心になって作業します。役員の任期は1年間で、新年度にはメンバー全員が入れ替わるのですが、年度が替わる際にはしっかり引き継ぎも行われるため、これまで困ったことなどは無かったと言います。

 700万点超えについても「今年度、私たちが何か特別なことをしたわけではないので、私が代表で話すのはおこがましいのですが……」と恐縮する黒中さん。「毎年役員が代わっているので、もしかしたら年によっては何か特別なやり方があったのかもしれませんが、今年度は特に何か目標を設定したということはありません。大台達成は、これまでの在校生やPTAのみなさんの努力のたまもの。これからもずっと積み重ねていけたらいいなと感じています」

各グループで仕分け後、前に貼られた会社ごとの袋へ

 この日、集計に参加していたクラス委員やボランティアにも話を聞いてみました。「細かい作業が好きなので楽しい」「1点1円だと思うとやる気が起きる」「このあたりの地域は幼稚園でもベルマーク収集しているところがあるので、小学校に入る前からすでに、ベルマークを見たら“切らなきゃ!”と思う癖がついていた」……。

役員とボランティアメンバーら

 たまったベルマーク預金で、今年度は授業で使えるビデオカメラを買ったそうです。役員メンバーからは「児童にも集計を手伝ってもらうことでベルマーク収集への意識がもっと高まるのでは」「ネットショッピングでベルマークがもらえるウェブベルマークを知らない人が多いのでもっと広めたほうがよい」など、次年度への提案も積極的に挙がっていました。

1872年創立の歴史ある西須磨小学校

ベルマーク商品

ふじっ子煮 椎茸こんぶ

ベルマーク検収

今週の作業日:6/29~7/3
2/25までの受付分を作業中

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