500万点達成 さいたま市立大宮別所小学校


(2015/07/08)印刷する

仕分け後自宅で集計し、さらに確認
役員引き継ぎにも様々な工夫/宇宙飛行士・若田さんの母校

前列左から中根恵美厚生部長、塩原幸代校長、感謝状を持つ石川広之PTA会長、鈴木康弘教頭、石井仁美=ひとみ=厚生部副部長、山下貴路=たかみち=教務主任、それにPTA厚生部の皆さん
2学年ごとに分かれ、仕分け作業をする皆さん

 さいたま市北区の大宮別所小学校(塩原幸代校長、758人)がベルマーク累計点数500万点を超えました。PTAを中心に学校、子ども、地域の協力が実り、開校と同じ1974(昭和49)年に参加して41年での達成です。
 活動の中心はクラスから1人ずつ選ばれるPTA厚生部(中根恵美=えみ=部長、22人)です。同小の児童数はそれほど多くありませんが、最近は年間集票点数で、2012年度に29万点を超え参加校が約1100の埼玉県内4位になったのを始め、上位を続けています。その活動の特徴を紹介します。
 同小では回収、仕分け→自宅で集計→最後に確認→発送、というやり方を取っています。回収は年5回、1週間前に封筒を児童に配り、担任を通じて回収し、厚生部員が休み時間にクラスを回って集めます。その日はPTA会議室で、厚生部員全員が協賛会社ごとに仕分けを済ませた後、持ち帰って集計です。1週間後に、部長、副部長、ローテーションで担当の部員と厚生部担当PTA副会長の8人ほどが学校に集まり、確認後に送票します。   

仕分け終了後、自宅に持ち帰る協賛会社ごとのベルマークを選びます
 自宅集計の理由は、仕事を持つ保護者が多いので学校に何回も集まるのが難しく、自宅なら空いた時間を自由に使えるためだそうです。こうした独自のやり方が効果をあげている理由の一つのようです。
 また、果汁やお茶などの紙容器は校内2カ所に回収箱を置いており、年5回の回収・仕分け日に合わせて、ロゴがついているかなどのチェックをした上で、重さを量り、送っています。これとは別に、給食用の牛乳パックは、児童が開いて、洗って、乾かしたうえで学校側で回収し、送っています。量が多いので、集票点数の増加に大きく貢献しているそうです。
 さらに、どの学校でもPTA役員の引き継ぎが悩みの種ですが、同小では様々な工夫をしています。厚生部長、副部長は1年交代ですが、厚生部員経験者の中から選ぶようにしています。厚生部担当のPTA副会長は3年交代なので、経験を生かしてバックアップしています。もちろん、部長、副部長用の分厚いマニュアルもあります。ただ今期は部長、副部長、担当副会長とも「ベルマーク新人」となったので、5月の初めての回収・仕分けの時は、前任部長、副部長さんが最後まで立ち会ってくれ、指導を受けながら作業をしました。
回収用の封筒には「ありがとう」のスタンプが押されています
 その甲斐あってか、訪問した7月初めの日(2回目の回収・仕分け日)は比較的スムーズに作業が出来たそうです。
 また郵便局、コンビニ、ドラッグストアなど5カ所に回収箱を置かせてもらっており、仕分け日に合わせ回収しています。地域の協力は大きな支えで、年度初めには部長、副部長があいさつと協力のお願いに回っています。

 さいたま市で一番北にある同小の教育目標は「大きな夢、力いっぱい 夢と希望を持ち、豊かな心でたくましく生きる子の育成」です。ナシ畑が点在する住宅街にあり、ナシがシンボルです。校内でも栽培委員会の子どもたちが地域の方の指導で受粉、摘花作業をしながらナシの木を育てています。収穫後は給食に出されます。宇宙飛行士で、日本人初の国際宇宙ステーション(ISS)船長若田光一さんの出身校としても知られ、校内には記念モニュメント、宇宙コーナー、子どもたちが描いた壁画などがあります。

宇宙飛行士若田さんを記念するモニュメントには「別所っ子 未来へかけよう 夢の橋」という標語が掲げられています
=いずれもさいたま市北区の大宮別所小学校で

ベルマーク商品

ホビー用セメダイン

ベルマーク検収

今週の作業日:4/22~4/26
2/12までの到着分を作業中

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