ヴァンフォーレ甲府とはくばくがマーク3万6千点を寄贈
(2024/12/18)印刷する
サッカーJ2のヴァンフォーレ甲府は2013年から毎年、ベルマークを集め、被災校支援のために寄贈しています。12月9日、チームスポンサーのはくばく本社(山梨県中央市)で、7月の「はくばくスペシャルマッチ」で集まったマーク約3万6千点をベルマーク財団に寄贈するセレモニーがありました。
はくばくと協賛会社あいおいニッセイ同和損保(ベルマーク番号92)山梨支店、地元代理店さいとうエージェンシーが協力し、活動を続けています。
左からヴァンフォーレ山梨スポーツクラブの佐久間社長、はくばくの長澤社長、さいとうエージェンシーの齋藤社長、あいおいニッセイ同和損保の鈴木支店長
7月の「はくばくスペシャルマッチ」でのベルマーク収集の様子(さいとうエージェンシー提供)
7月の「はくばくスペシャルマッチ」は徳島ヴォルティスを迎え、ホームで行われました。試合会場前にベルマーク回収ブースが設けられました。マークを持参すると、はくばくの商品やヴァンフォーレグッズなどが当たる抽選会があり、延べ610人が参加しました。マーク収集のイベントはすっかり定着し、対戦相手のサポーターも持参してくれたそうです。
寄贈式にはヴァンフォーレ山梨スポーツクラブの佐久間悟社長、はくばくの長澤重俊社長、あいおいニッセイ同和損保の鈴木裕一郎支店長、さいとうエージェンシーの齋藤寿人社長らが出席。はくばくの長澤社長は「東日本大震災の記憶は薄れがちだが、被災地には支援が必要で、これからも継続していきたい」。あいおいニッセイ同和損保の鈴木支店長も「損保業界唯一のベルマーク協賛会社として、地域貢献、地域創生の思いを共有していきたい」と、それぞれあいさつしました。