株式会社ナックが15年連続でマークを寄贈


(2023/10/05)印刷する

 株式会社ナック(本社・東京都新宿区)が、グループ全社に呼びかけて集めたベルマークとインク・トナーカートリッジをベルマーク財団に寄贈しました。今年で15年連続になります。

 9月26日に同社のIR・広報室の松田萌絵さんとクリクラ・マーケティング室の平塚勝さんが財団を訪れ、届けてくれました。

左からIR・広報室の松田萌絵さん、クリクラ・マーケティング室の平塚勝さん、ベルマーク財団の山崎靖常務理事

 ナックは、宅配水のクリクラ、ダスキンレンタル、住宅など暮らしに役立つ事業を展開している会社です。同社では、社員ひとり一人がふだんの生活で社会貢献をする取り組みを「ちょいボラ活動」(ちょっとしたボランティア活動)と呼んで勧めています。ベルマーク収集はその一環で、年に2回、グループ全社からマークを集めています。「地域清掃とともに長く続いているCSR活動です」と平塚さん。

 その活動を推進しているのが、主にグループ会社や各事業から選出された15人で構成するCSR推進委員会です。委員会では、ベルマークの回収方法や活用例などを紹介するCSR通信を、年に4回、社内用のWebサイトに掲載。プリントアウトすれば小さな冊子になり、社内の休憩室などに置いています。集まったベルマークの点数は、従業員別にランキング形式にして発表する拠点もあるようで、結構盛り上がるそうです。「楽しく参加してほしい」と平塚さんは話します。

 松田さんは「ベルマークがどのような支援につながるのかを考えた上で、切り取って集めるという行動に移す人が増えて欲しい」と話します。何のためになるのか考えて行動することは仕事や業務にも置き換えることができる、と松田さん。「ベルマークは従業員の意識を高めるツールになっています。今後も続けていきたい」と話しました。

ベルマーク商品

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