ジャックスが旭川市立啓明小に10万点寄贈


(2023/04/07)印刷する

 大手信販会社のジャックス(本部・東京都渋谷区)が、全社をあげて集めたベルマーク10万点を北海道旭川市の市立啓明小学校(清水忠明校長、児童261人)に寄贈しました。

 同社は2015年から、全役職員が参加できるボランティア活動としてベルマーク収集に取り組んでいます。これまで創業の地・函館の学校や災害被災校、特別支援学校などに寄贈してきました。2021年からは、さらに地域社会に貢献したいと、全国にある営業所と協力して、各地の学校へ寄贈する活動を進めています。今回は旭川支店の近隣にある啓明小が選ばれました。

 同校で2月20日、贈呈式が開かれました。「こんなに大きな金額を寄贈していただいたことに驚きました。非常にありがたいです」と話したのは川田孝幸先生。茶円功支店長は「喜んでくれたのを見ると、嬉しいです。社会貢献活動の意義を改めて認識し、地域への貢献意識がさらに芽生えました」と話しました。

清水忠明校長(右)とジャックス旭川支店の茶円功支店長

 先生とPTA役員で相談した結果、これまで貯めていたベルマーク預金と、今回の寄贈分を合わせてペダルバイク、百科事典、ひな段を買いました。特に百科事典は、図書館で調べ学習をするときに子どもたちに好評だそうです。

ベルマーク商品

白鶴 麹たっぷりの料理の清酒

ベルマーク検収

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