調布市職員と市民の有志が財団にマーク寄贈


(2023/01/20)印刷する

 東京都調布市の市職員や市民の有志が集めたベルマークが、今年も財団に寄贈されました。市職員の城戸雅幸さんと山﨑守さんが12月23日、1年間に集めたマークを財団に届けてくれました。

 調布市では市役所、市の文化施設や体育館、社会福祉協議会などに回収箱を置き、ベルマークを収集しています。毎年度初めに、市職員の社内ポータルサイトでベルマーク回収を告知。商品にマークを付けている協賛会社についても紹介し、収集を呼びかけています。市職員有志が11月に集約して、財団に寄贈します。

 活動を始めたのは8年前。きっかけは、新聞広告で「個人でもベルマークを財団に寄贈すれば、支援に生かせる」と知ったことでした。城戸さんは、財団が主催するベルマーク運動説明会に参加。寄贈マークが災害被災校などへの支援に活用されることを知りました。以来、収集の取り組みを継続し「年々、市民からの認知度が高まっている」ことを実感していると話してくれました。

ベルマークの入った封筒を手に城戸雅幸さん(左)と山﨑守さん

ベルマーク商品

タフ・つながるクルマの保険

ベルマーク検収

今週の作業日:4/22~4/26
2/19までの受付分を作業中