ベルマーク21万余点を寄贈/浜松の株式会社トップ


(2021/03/31)印刷する

 ベルマーク協賛会社あいおいニッセイ同和損保(ベルマーク番号92)の代理店で静岡県浜松市に本社を構える株式会社トップ(髙安紀足=たかやす・きたる=社長)が3月26日、ベルマーク財団に21万余点のベルマークを寄贈しました。

髙安紀足トップ社長(左)と高木文哉ベルマーク財団常務理事

 トップは総合保険代理店として、浜松のほか静岡県全域、さらに神奈川や埼玉など他県にも営業所を構え、取引先は1500社にのぼります。社会貢献として2016年ころからベルマーク収集を始め、これまでに保育園や社会福祉施設に寄付しています。その後、2020年の創立50周年式典に向け、全社あげてベルマークの収集に努めていました。ところが新型コロナ禍の拡大で、残念ながら式典は中止に。でもベルマークは継続して集め続けたそうです。携わったのは社員だけではありません。「お客様にも集めてもらい、担当者が伺って受け取ったりしました」と髙安社長。こうして集まったマークは社員が集計し、計21万4515.1点になりました。

 26日は浜松市のホテルで寄贈式がありました。トップの髙安社長、加藤丈雄常務取締役、あいおいニッセイ同和損保の戸高洋司浜松支店長、ベルマーク財団の高木文哉常務理事が出席。ベルマークはリボンで飾られた箱に収められ、目録とともに、髙安社長から高木常務理事に手渡されました。

 髙安社長は「コロナでみんな苦しんでいる一方、自然災害も多く発生している。社員一同とお客様の集めたベルマークを、被災地のみなさんに渡してほしい」と話し、高木常務理事は「被災地支援に役立たせていただきます」とこたえました。高木常務理事からは髙安社長に感謝状が贈られました。

左からあいおいニッセイ同和損保の戸高洋司浜松支店長、トップの加藤丈雄常務取締役、同髙安紀足社長、ベルマーク財団の高木文哉常務理事

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