かごしまベルマーク運動推進の会が「春のベルマーク大運動会」


(2019/04/16)印刷する

 

 月に1度メンバーが集まってベルマークの仕分けや集計作業をしている、かごしまベルマーク運動推進の会が「第8回春のベルマーク大運動会in吉野公園」を3月24日に開きました。クイズとじゃんけん大会を企画し、合わせて400人以上が来場しました。

 

ヒントをもらいながらクイズに答える子どもたち
全問正解だと花丸を書いてもらえます

 


 

 2012年から鹿児島県立吉野公園の協力のもと、毎年開催してきたイベントです。8回目となる今回は、「1年ためたベルマークだよ」と会場に持ってきてくれた方が例年よりも多かったそうです。

 この日の活動の中心を担ったのは、会の代表の板坂4姉妹のうち、菜々乃さんとありささん、そして前代表の平嶺光子さん。全員がベルマーク大使です。イベントを終えて、平嶺さんから活動報告が届きましたのでご紹介します。

 


 

実際の商品を手に取ってクイズに解答

 クイズの出題は、毎月の整理・集計活動の中で「湖池屋(ベルマーク番号77)のマーク点数って色々あるけれど、実際にはどんな商品についているのかな?」と話題になったことから、それに関連するものにしました。湖池屋のお菓子を5種類用意して、それぞれの商品に何点のマークがついているのかを答えていただきました。

 たくさんの方々にご参加いただけるよう、実際の商品を手にとっていただき、マークの点数を書くだけと簡単なものにしました。300枚用意したクイズの解答用紙は午後2時になくなってしまいました。もちろん参加者全員が満点でしたので、満点賞として森永製菓のクッキーや飴をプレゼントしました。さらに「ベルマーク入れ」と書いた封筒にベルマーク一覧表を入れてお渡ししました。


 

小さなお子さん連れに声をかける板坂菜々乃さん(左端)
板坂ありささん(左端)は高校生ですが今年で6回目の大ベテラン

マイクを持つ板坂ありささん
「皆さんも被災地支援ベルマークを集めて下さいね」と呼びかけ

 


 じゃんけん大会は、小学1年生以上の子どもたちを優先に、12時と14時にそれぞれ36人が参加しました。マイクを持ってじゃんけん列車のルール説明や、ベルマーク活動についての説明をしたのは、菜々乃さんとありささん。鹿児島県のPRキャラクター、ぐりぶーも応援に駆け付けてくれました。

 菜々乃さんとありささんは「お菓子を配るだけでなく、一覧表も一緒に配ることで、多くの人に活動を知ってもらえたのではないか」とイベントを振り返り、その作戦は大成功だったようです。平嶺さんは「400名以上の方々に直接お話できたことが、この先も続く小さいけれど温かな活動への熱量となることを願うばかりです」と期待しています。

 

活動は朝9時から午後3時まで。「お疲れさまでした!」

 

ベルマーク商品

筆入

ベルマーク検収

今週の作業日:4/15~4/19
2/14までの受付分を作業中