ハローズが今年もマーク寄贈
(2016/04/13)印刷する
関東を中心にゲームなどの総合的なアミューズメント(娯楽)店を全国展開しているハローズ(本社・東京都中央区)が今年も、「東日本大震災の被災校への支援に役立ててほしい」と、この1年間に店舗で集めたベルマーク約8千点を寄贈しました。
開発部・業務部の真壁信矢さんが4月6日にマークを持ってベルマーク財団を訪れました。
真壁さんによると、ハローズは全国80カ所にある店舗にベルマーク回収箱を置いています。遊びにくる子どもたちや保護者らにマークの持ち寄りを呼びかけたり、従業員が自宅で集めたりしてきました。今年からは、回収箱の横にマーク一覧表を置くことも考えるそうです。
寄贈マークを手にするハローズの真壁信矢さん(左)
=東京・築地のベルマーク財団
ハローズはほかの社会貢献活動にも取り組んでおり、障がい者施設などに入っている人たちにボウリングやゲームを楽しんでもらおうと招待しています。東南アジアのストリートチルドレンなどを支援している国際協力NGO「シャプラニール」の活動にも長年協力しています。