全国1位の東京・田園調布雙葉小で表彰式/ショウワノート第50回キャンペーン
(2024/07/22)印刷する
協賛会社のショウワノート(ベルマーク番号53)が実施した「第50回ベルマークキャンペーン」の表彰式が6月27日、東京都世田谷区にある田園調布雙葉小学校(筒井三都子校長、児童732人)で開かれました。ベルマーク活動を担う保護者や先生方、ショウワノートの氷鉋富雄社長や関係者が視聴覚室に集まり、同校に感謝状や記念品が授与されました。

「ベルマークキャンペーン」は、ショウワノート製品に付いているベルマークをたくさん集めた小学校を表彰するものです。50回目となった今回、全国1位になった田園調布雙葉小学校は昨年1年間で1万1915点のマークを集めました。
同校にはPTA組織がなく、1クラスにつき1人選出される学年幹事の保護者がベルマークを仕分け・集計します。うち4年生の学年幹事3人が、回収の呼びかけから発送までのまとめ役をします。そのため、この表彰式には、昨年度の4年生学年幹事が保護者代表として出席しました。


表彰式で、ショウワノートの氷鉋社長は「今回、キャンペーンに参加した約8200小学校の頂点に立ったことはとても喜ばしいこと。プレゼントの百科事典やノートなどをぜひ子どもたちに使ってもらえたら嬉しい」と、たくさんのベルマークを集めてくれたことに感謝を述べました。表彰状や記念品が社長から保護者代表に手渡されると、参加者から拍手が送られ、保護者代表は「ショウワノートの商品は子どもの頃から身近な存在。これからも素敵な商品を作り続けていただけることを楽しみにしています」とあいさつしました。
田園調布雙葉小では各クラスに、年間を通して回収箱を置いてあります。年に2回、学年幹事が集計するタイミングに合わせて「強化週間」を設け、おうちで集めたマークを持ってきてもらうよう促します。クラスによっては、ショウワノートがホームページで公開しているカラフルな台紙を置いて、マークを見つけたらすぐに集められるよう意識を高めているそうです。
そうして集まったたくさんのショウワノートのベルマークを集計した保護者は、「圧倒的な数に驚くとともに、『こんなにたくさん勉強して、頑張ったね』という気持ちにもなりました」。また、学校のベルマーク担当をしている宮路親人教頭は「子どもたちや学校にできることは何かを考え、惜しみなく力を注いでくれる保護者の皆さんの姿を拝見し、毎回感銘を受け、感謝しています」と話しました。今後は、貯めたベルマーク預金で、体育用品などの「全校生徒が触れられるもの」の購入を検討していきたいとのことでした。


ショウワノートは現在、「第51回ベルマークキャンペーン」を実施しています。2024年1月1日から12月31日の1年間に財団で検収をした同社のベルマークが対象です。エントリーは必要なく、点数は自動的に集計されます。1年間に3000点以上集めた小学校が表彰の対象となり、さらに上位入賞すると表彰状や記念品、学習帳などがもらえます。
・「第51回ベルマークキャンペーン/ショウワノート」
https://www.bellmark.or.jp/sponsor/news/30006032/
こちらのページからは、ショウワノートオリジナルの「ベルマーク集票シート」をダウンロードすることができます。A4サイズ1枚に100枚のマークを貼れるカラフルなシートです。
・ベルマークキャンペーン|ショウワノート株式会社