6月から新しくベルマーク運動に参加しました


(2020/08/07)印刷する

 ベルマーク運動には毎月、10~30ほどの団体が新たに参加しています。小中学校がほとんどですが、大学・公民館や専門学校、さらに児童発達支援事業所なども含まれます。ともに6月に運動に参加した、愛知県豊田市にあるトヨタ看護専門学校と、秋田県五城目町にあるチャイルドステーションゆうゆうに、それぞれの取り組みなどをお聞きしました。どちらも登録前からベルマークを収集してくれていたようです。


 トヨタ看護専門学校は、トヨタ自動車が1943年4月に准看護婦養成所として創立、その後1987年4月に現在の校名で開校しました。現在は約120人の生徒が在籍しており、看護師を目指して日々学びを積み重ねています。同校の看護師国家試験合格率は毎年とても高く、2020年2月の試験では100%を達成しました。

 ベルマーク運動への参加登録はPTAがするのが普通ですが、同校から届いた申込書の団体名は「自治会」でした。地域社会に貢献するため、全校生徒が所属する組織として1943年の創立時に作られ、今も活動が続いています。長谷川葵さん(2年)をリーダーに、教職員15人も協力しながら、ペットボトルキャップの回収や古本のリサイクルなどにも取り組んでいます。

 これまでベルマークは、ただ集めていただけだったそうですが、たくさん貯まってきたことから参加登録を決めました。自治会担当職員の内田ルミさんは「ベルマークは幼い頃から慣れ親しんだ活動で、日頃から触れる機会も多い。それを継続したいという意思があった」と話します。さらに、登録前にはベルマーク運動の仕組みや役割についてあらためて調べたそうで、「自校の備品のため、そしてハンディを背負いながら学ぶ子どもたちのため、という趣旨にも共感した」と言います。

 今後の目標を教えてくれたのは、大橋玄季さん(2年)。「目標は、年間2000点の収集。集計が想像していた以上に大変ですが、皆と協力して続けていきます」と話してくれました。


 チャイルドステーションゆうゆうは、知的障害や発達障害がある子どもたちが過ごす事業所です。小学生から高校生までの子どもたちには放課後等デイサービスとして、未就学児の子どもたちには児童発達支援としての役割を持ち、計19人が通っています。職員の島﨑瑠衣さんは「障害の特性に応じた個別活動や、地域の施設を利用した体験活動、地域の方の協力を得ての教室開催など、さまざまな視点からのアプローチ」を大切にしているそうで、「今日も楽しい!」を引き出すことを心掛けているそうです。

 ベルマークに関わったそもそものきっかけは、同所に通うひとりの女の子との交流でした。その子は来るたびに職員とベルマークを集めて数え、100点を目標にして積み重ねていくことを楽しんでいたそうです。その努力は身を結び、1年半後には点数は400点を超えたといいます。それが今回の参加登録に結び付きました。

 収集に関わるのは、その女の子だけではありません。ある子は毎日のおやつにマークがついていないか探します。ハサミを使うのが苦手な子も頑張ってマークを切り取ってくれるそうです。「全員が一致団結して、とまでは言えないが、自分たちができる範囲で楽しんでくれている」と島﨑さんは感じています。

 実は島﨑さん、以前勤めていた幼稚園でもベルマークを集めており、累計200万点を達成して財団から感謝状が届いたことを覚えているそうです。2018年4月に設立したばかりの“ゆうゆう”ですが、「今通う子どもたちが大人になるまでに、どれくらいの点数が集まるのかな」と楽しみにしています。“ゆうゆう”が目指している“今日も楽しい!”を引き出す方法のひとつとして、ベルマーク収集に励んでもらえたら嬉しいです。


 財団のホームページでは、毎月下旬に「新しい参加校」を掲載しています。6月には16校・団体が新たに参加登録をしてくれました。データは「月別記録BOX」からご覧いただけます。

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