ジャックスが函館市立青柳小に24万点寄贈


(2017/01/10)印刷する

金管バンドの楽器購入を目指して地域で収集

 信販大手「ジャックス」が創業地の函館市にある市立青柳小学校(小川祥子校長、児童240人)にベルマーク24万1,200点を贈り、12月21日に同校で贈呈式がありました。

札幌大会で演奏する「線路は続くよどこまでも」を演奏

 青柳小学校は近年、金管バンドの楽器購入を目標にしており、地域の人もベルマーク集めに協力しています。全道小学校スクールバンドフェスティバル札幌大会に出場するほどの腕前で、寄贈分は念願のトロンボーン購入にあてられます。

 贈呈式ではジャックス執行役員経営企画部長の瀬川和彦さんから目録が手渡され、児童からお礼に寄せ書きと金管バンド演奏が贈られました。

 小川校長は「コツコツ続けてきた事がこのような形で認められ、子どもたちの頑張りにつながって大変嬉しいです。これからも学校と地域が一丸となり、ベルマーク活動を頑張っていきたい」と話しました。

 ジャックスは、社会貢献活動の一環として全役職員が気軽に参加できるベルマーク・ペットボトルキャップ・書き損じハガキの収集活動を行っています。

感謝の言葉がつづられた寄せ書き

 ジャックス経営企画部社会貢献推進事務局の田島芙美さんは「未来ある子ども達のために行ってきた事が喜んでいただけて、報われた気持ちです。ベルマークの活用法を示すことで、ますます社内で推進していきたい」と話しました。「今後もベルマーク運動のように全役職員が参加できる身近なボランティア活動に取り組むことで、豊かで夢のある未来への実現に貢献していきたい」と意気込みを語ってくれました。

金管バンドの工藤部長(右)に目録を手渡す瀬川執行役員経営企画部長

ベルマーク商品

こどもがよろこぶ・けしやすい学習帳B5こくご10マスリーダー

ベルマーク検収

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