財団見学の東京・中野中から礼状


(2016/03/04)印刷する

 ベルマーク財団を2016年2月4日に見学した東京都中野区の区立中野中学校(矢口仁校長)の2年生3人からお礼の手紙が届きました。

 坂内拓斗さん。「ベルマークを捨てずにこつこつためて、発展途上国の人たちの役に立てるようにしていきたいです」「仕事は、しなくてはいけないけれど、社会貢献活動は誰かに頼まれてやるのではなく、自分から進んで行うという違いがあることを知ることができてよかったです」

 高田健太さん。「一番印象に残ったのは、ベルマークを集めるだけで、ボランティア(活動)になることです」「ベルマークをたくさん集め、学校の教育援助、海外援助等の力になりたいです。社会貢献活動は、自ら意識せず行動することが大切だとわかりました」

 鳥塚礼(らい)さん。「(財団の倉庫を見て)一番すごいなと思ったことは、予想以上にベルマークがたくさんあって、すべて都道府県別に分けられていたことです」「こんなに財団に協力してくれる人がいることに感動しました。僕も、こまめに集めてベルマーク財団に送ります。世界の子どもたちの教育の役に立つような行動をしていきたいです」

 「生徒たちは、訪問の様子を生き生きと話し、表情からは充実した様子が感じられました」。そう記した矢口校長の手紙も添えられていました。緊張して見学当日を迎えた生徒たちでしたが、有意義な時間を過ごせたようです。

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 中野中学校の生徒3人は「総合的な学習」の一環としてベルマーク財団を訪ねました。ボランティアや社会貢献の活動に携わっている個人・団体を訪問して聞き取り調査をし、社会貢献とは何かを考えるためです。約1時間、財団職員と意見交換や職場見学をしました。全国から届いたベルマークの入った段ボールの山を見てびっくりしていました。

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