ダイレックスとキリンビバレッジ・湖池屋・日清食品が約17万点を集め、小学校に寄贈


(2024/08/05)印刷する

 九州を中心にディスカウントストアを展開するダイレックス(本部・佐賀市)と、協賛会社のキリンビバレッジ(ベルマーク番号54)、湖池屋(同77)、日清食品(同35)が協力してベルマーク約17万点を集め、佐賀市内の小学校に寄贈しました。贈呈式が7月5日に開かれ、市内の小学校を代表して小中一貫校松梅校小学部の児童がマークを受け取りました。

 贈呈式には5、6年生の13人が参加。初めに、松梅校小学部の澁谷健校長が「普段勉強やスポーツを頑張っているみんなのために、地域の企業の皆さんがたくさんのマークを集めてくれました」とあいさつをしました。

 その後、各協賛会社が子どもたちに向けてメッセージを伝えました。「佐賀の子どもたちを応援したいと、2回目、3回目と協力してくれる協賛会社が増えました」とキャンペーンの目的と経緯を話したのはキリンビバレッジの澤田禎彦・西日本統括本部長。日清食品の松井隆行・九州支店長は、同社のチキンラーメンなどの商品がサステナビリティの考え方に沿っていることを紹介しました。また、湖池屋の福島恒晴・九州支店長は、同社が1977年にベルマークの協賛会社になったことに触れ、活動を積み重ねていくことの大切さを伝えました。

 これに対し、6年生の代表児童は「たくさんのベルマークをくださって、ありがとうございます。これまでベルマーク預金で買ったボールやボッチャは、昼休みや親子レクに役立っています」と話し、協賛会社が商品にマークを付けてくれていることに感謝を伝えました。

 ダイレックスの五味肇社長は「このキャンペーンのように、これからも会社が人をまきこむ取り組みに力を入れて、地域になくてはならない企業を目指したい」と贈呈式をまとめました。

ダイレックスの五味肇社長(右)が児童に目録を手渡した

 2019年、ダイレックスとキリンビバレッジの2社が初めて実施したこのキャンペーン。2021年の第2弾からは湖池屋が、第3弾からは日清食品も参加し、今回で4回目となりました。今回は「ベルマークで応募!家族でHAPPYキャンペーン」と題し、2023年11月から12月にかけてダイレックスで協賛会社3社の商品を購入し、ベルマークを集めてハガキに貼って送ると、抽選で賞品が当たる企画でした。

展示された協賛会社の商品に群がる子どもたち
左から日清食品の「チキンラーメン」、湖池屋の「カラムーチョ」、キリンビバレッジの「生茶」

ベルマーク商品

コマンドTMタブ

ベルマーク検収

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