第49回ショウワノートキャンペーン表彰式/東京・台東区立松葉小
(2023/07/12)印刷する
協賛会社ショウワノート(ベルマーク番号53)が実施した「第49回ベルマークキャンペーン」の表彰式が6月20日、全国1位となった東京都台東区の区立松葉小学校(松尾敦校長、児童241人)で開かれました。先生方や保護者、児童代表2名が集まり、表彰状と記念品の図鑑や絵本、ノートなどが授与されました。

このキャンペーンは、2022年1月から12月までの1年間、同社のジャポニカ学習帳などについているベルマークの集票点数を競うもので、全国1位と全国8ブロックの上位3校を表彰しています。今回松葉小は、9378点を集め全国1位となりました。
式では、ショウワノートの氷鉋(ひがの)富雄社長が「ベルマーク運動は自分たちの学校の備品を充実させるだけでなく、へき地や被災地の学校支援に役立っています。その目的を心にとどめながら活動に取り組んでいただければと思います」と活動の意義を述べました。松葉小PTA会長の川﨑常光さんは「子どもたちにとって、小規模校でも力を合わせれば全国1位が取れるという素晴らしい経験になりました」。松尾校長は「全国1位ということは松葉小の保護者の団結力が全国1位だということの証明です。贈られた本で図書館が更に充実することを大変ありがたく思います」と感謝を伝えました。

児童を代表して天野優月さん(6年)に表彰状が、ベルマーク活動を担うPTA学級委員長の阿部園佳さんに記念品が、それぞれ氷鉋社長から手渡されました。
挨拶に立った阿部礼奈さん(5年)は「ノートを使い終わると後ろにあるベルマークを切り取るのが私たちの習慣です。これからも全校児童でベルマークを集めていけるように協力していきます」と話しました。


表彰式の後は、ショウワノート、松葉小、PTAのみなさんとの懇親会が開かれ、ベルマーク集めの工夫などについて話が弾みました。
「すべては子どもたちの笑顔のために」が合言葉の松葉小PTAは、餅つき、献血、防災訓練など活動が盛んです。ベルマーク活動は、PTAの学級委員会18人が担い、年4回、マークを仕分け・集計しています。来年の学校創立120周年の記念には、貯めたマークを使い、記念品を購入する予定とのことです。
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現在、ショウワノートは第50回目のキャンペーンを実施中です。2023年1月1日~12月31日までの間に、ベルマーク財団で検収を終えたマークが対象です。エントリーの必要はなく、いつも通り財団に送ると自動的に集計されます。ショウワノートのホームページには、集めたマークを貼るためのA4判の台紙を掲載しています。台紙1枚につき、100枚貼ることが出来ます。ダウンロードしてご利用ください。
◆リンク
・ベルマーク集票シートのダウンロードはこちら。
https://www.showa-note.co.jp/assets-static/pdf/environment/bellmark_sheet_1807.pdf
・ショウワノート株式会社 ベルマークキャンペーン
https://www.showa-note.co.jp/environment/bellmark.html
・「ショウワノートの第49回キャンペーン結果発表」