AD全国プロ会がマーク寄贈/あいおいニッセイ同和損保の専業代理店組織
(2023/04/20)印刷する
協賛会社のあいおいニッセイ同和損保(ベルマーク番号92)の専業代理店組織「AD全国プロ会」が1年間集めたベルマークを財団に寄贈しました。2017年度から毎年寄贈を続けていて、今回で6回目です。
プロ会の細江哲也会長と、あいおいニッセイ同和損保専業営業開発室の須藤文野課長補佐が3月9日、財団を訪れて、財団の小野高道常務理事にベルマークを手渡しました。
全国各地の1001の代理店が加盟しているプロ会では、店頭に回収箱を置くなどしてベルマークを集めています。収集には、あいおいニッセイ同和損保の社員だけでなく、取引先やお客さんの協力も得ています。ある喫茶店のオーナーは、仕入れた商品にベルマークが付いていることに気づき、1年間貯めて持ってきてくれたそうです。細江会長は「気に留めてくれていることが嬉しい」と感謝しています。
小野常務理事は「多くの人の支えがあって、60年間で50億円を超える支援ができています」と伝えました。細江会長は「来年からSDGsをもっと全面的にアピールしていきたい。ベルマーク活動はその一環です。さらにマークが増えることを期待しています」と話してくれました。
コロナ禍以前は例年、東京都渋谷区にあるあいおいニッセイ同和損保本社のセンチュリーホールで開催していた支店プロ会代表者会議の中で、ベルマークの贈呈式がありました。ここ数年はホールで開くことができず、オンライン会議システムを使って実施しています。「来年度は対面の贈呈式にしようと考えています」と細江会長が話す通り、次回はホール壇上でベルマークの受け渡しができることを願っています。
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あいおいニッセイ同和損保は、保険証券にベルマークを付けるだけでなく、ベルマーク収集にも積極的に取り組んでいます。東日本大震災が発生した2011年以降、これまでに集めたベルマークは累計2000万点を超えました。