エコプロ2022に協賛会社が出展


(2023/01/16)印刷する

 国内最大級の環境展示会「エコプロ2022」が12月7~9日、東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催されました。開催期間中には、「SDGs Week EXPO」と題して社会課題解決のための展示会が複数開かれ、総来場者数はのべ6万1千人でした。

 ブースを出展して、SDGs(持続可能な開発目標)の達成に向けた取り組みをアピールしたのは496社・団体。ベルマークの協賛会社からは、キユーピー(ベルマーク番号07)、アサヒ飲料(同29、アサヒグループジャパンとして出展)、エプソン販売(同73)、NGP日本自動車リサイクル事業協同組合(同76)が出展しました。

植物性原材料をベースに/キユーピー

 同社が紹介していたのは、豆乳加工品をベースとした植物性の原材料を使い、たまごの味わいと見た目を再現したプラントベースフード「HOBOTAMA(ほぼたま)」。半熟のスクランブルエッグ風と溶き卵風(加熱用)の商品を開発しました。ぷるぷるとした見た目は、まさに「ほぼたまご」。他にも、卵不使用の「プラントベースタルタルソース」や「キユーピーエッグケア」があり、アレルギーなどさまざまな理由で卵を食べられない人にも新しい選択肢を提示していました。

「HOBOTAMA」を調理例とともに紹介
卵不使用の「プラントベースタルタルソース」と「キユーピーエッグケア」

エコな容器包装を/アサヒ飲料

 ペットボトルのラベルを小さくしたり、スチール缶を軽量化したりと容器包装の工夫に力を入れています。プラスチックやスチールの使用量、ラベル生産時のCO₂排出量を削減することが環境保護につながります。ホテルや飲食業で展開しているリターナブルびん商品も紹介。空きびんを回収して繰り返し使用する商品で、そのうちの「三ツ矢サイダー」はびんの王冠を集めると、1個あたり0.7点のベルマークになります。現在展開されている4ブランド7商品のリターナブルびんの回収率はほぼ100%だそうです。

容器包装への取り組みをパネルで紹介
ラベルが小さいシンプルecoラベル

水を使わずに紙を作る/エプソン販売

 2016年に商品化された「PaperLab A-8000」は、大量の水を使わずにその場で新しい紙を作ることができる乾式オフィス製紙機。今回の展示会では、PaperLabの新コンセプトと、それを実現するために開発中の「新コンセプトモデル」が世界初公開されました。新しいコンセプトは「PaperLabがお客さま同士をつなぎ、環境貢献の輪が広がる世界」の実現。専用シュレッダーを導入し、裁断した古紙を「新コンセプトモデル」のある場所に集約するサイクルを生み出すことで、複数の企業間や自治体などの地域社会をつなぐ役割を担います。

デジタル捺染機「Monna Lisa」で印捺された天面装飾
古紙から紙を再生する「PaperLab」の新コンセプトモデル

廃車からSDGs・カーボンニュートラルに貢献/NGP日本自動車リサイクル事業協同組合

 NGPブースでは、バーチャル工場見学コーナーやパネル、クイズを通じて自動車リサイクルの流れを分かりやすく紹介。組合に加入している工場は、廃車を引き取ったあと、再利用できる部品は「リユース部品」として取り出し、再利用できない部分は資源としてリサイクルします。車の修理にリユース部品を使うと、新品の部品を使うときよりもCO₂を削減することができます。

 来場者には、廃車の取扱説明書をアップサイクルして作った「環境教育ノート」と炭再生紙「廃車王 炭エコクック」を配布し、資源の有効活用や廃棄物削減の重要性を訴えかけました。NGPのリユース部品に貼付される「ギャランティーシール」1枚につき、5点のベルマークが付いていることも紹介されていました。

使用済み自動車からのリサイクルと環境への取り組みを展示
「リユース部品」の一例

ベルマーク商品

おけいこシリーズ([切り紙工作]を除く)

ベルマーク検収

今週の作業日:1/30~2/3
12/16までの受付分を作業中

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