長野県内で集めた5万点余を被災校に寄贈/キリンビバレッジ


(2022/04/15)印刷する

 協賛会社のキリンビバレッジ(ベルマーク番号54)は、長野県内で実施したキャンペーンで集まったベルマーク5万3166点を、長野市立長沼小学校(市川英臣校長、児童87人)に寄贈しました。

 このキャンペーンは「信州の魅力を再発見!」と題して昨年11月から今年1月にかけて実施されました。長野県内の量販店や自販機などに応募はがきを用意し、キリンビバレッジ商品のベルマークを貼って応募すると、Jリーグ松本山雅のチケットや特産品のカタログギフトなどが当たるもので、趣旨に賛同した長野県との共同企画です。このキャンペーンで集まったベルマークは県内の小学校に寄贈されることになっており、2019年の台風19号で被災した長沼小が寄贈先に決まりました。3月14日に同校で贈呈式があり、当時の下育郎校長と児童代表にベルマークが手渡されました。財団からはキャンペーンを実施したキリンビバレッジ関信越地区本部に感謝状を贈りました。

 丑澤智成教頭によると、2019年の被災時は学校のすぐ東側の千曲川の堤防が決壊。大量の泥水が押し寄せ、校舎1階は棚が浮くほど浸水しました。「グラウンドのフェンスには大量のがれきが流れ着きました」。すぐ近くにあった新幹線の車両基地も水没し、ニュースなどで大きく報道されました。被災後、子どもたちは近所の小学校や仮設校舎で授業を続け、復旧工事が終わった2020年秋にもとの校舎に戻りました。

(朝日新聞社提供)

 この地域は昔から水害に見舞われてきた歴史があり、備えとして屋根裏に舟を置く家もあったといいます。同校でも水害の歴史を主題にした「桜づつみ」という歌を、子どもたちが歌い継いできていたそうです。

 長沼小はベルマーク財団の支援対象校にもなり、財団からは水害で使えなくなったボールなどの備品を贈りました。「ほかにも支援として多くのベルマークが学校に届きました」と丑澤教頭。今回の支援では、全校児童が遊びや学習に使えるものを買うか、或いは防災・減災に役立つものを購入するか、検討しているとのことでした。

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