キャンペーンで集めたマークを特別支援学校に寄贈/キリンビバレッジ


(2021/12/08)印刷する

 協賛会社キリンビバレッジ(ベルマーク番号54)は、神奈川県で店舗展開する流通企業4社と実施したキャンペーンでベルマーク約3万点を集め、ベルマーク財団を通じて横浜市立本郷特別支援学校(中嶋浩一校長、児童生徒169人)に寄贈しました。

 同社首都圏地区本部横浜支社の佐藤栄二支社長が11月16日、ベルマーク財団を訪れ、財団の小野高道常務理事に3万990点のベルマークを手渡しました。小野理事は4社に対する感謝状を佐藤支社長に託しました。

左からベルマーク財団の岡部敦郎事務局長、同小野高道常務理事、キリンビバレッジの佐藤栄二横浜支社長、同営業企画部の髙橋渉主任。集まったベルマークを前に感謝状を持って撮影

 キャンペーンは「ベルマークで当たる!家族でHAPPYキャンペーン」と題し、三和、ビック・ライズ、京急ストア、相鉄ローゼンの4社とキリンビバレッジが実施しました。「三和」「フード・ワン」「食品館あおば」「京急ストア」「そうてつローゼン」の各店舗でキリンビバレッジの商品を購入し、付いているベルマークを送ると、各ストアの商品券やキリンビバレッジの飲料などが当たるというもので、5月から6月にかけて実施されました。応募総数は4809通で、集まったベルマークは2万4280枚、3万990点でした。

 コロナ禍の時代、ますます社会貢献が求められるようになる中、お客様と企業が一緒になって気軽に地域貢献に取り組めるよう、キャンペーンは企画されました。寄贈先に選ばれた本郷特別支援学校は、熱心にベルマーク運動に取り組んでいる学校で、2018年には累計100万点を記録しています。中嶋校長にベルマークの寄贈を伝えたところ、「ありがとうございます、大変うれしいお話です」と喜んでもらえました。同校ではPTAが活動を担っています。その活動が積み上げたベルマーク預金に、今回の点数分が加算されました。「子どもたちが体を動かして遊べるようなものが欲しいですね。みんなで使い道を考えてみます」と中嶋校長は話してくれました。

ベルマーク商品

アルトリコーダー 309A(E)

ベルマーク検収

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