キリンビバレッジ東北地区本部が財団に16万点を寄贈


(2020/12/15)印刷する

 協賛会社キリンビバレッジ(ベルマーク番号54)の東北地区本部は「ベルマークを集めて!東北の元気を応援キャンペーン第2弾」「ベルマークを集めて!東北の元気を応援キャンペーン第3弾」で集まったベルマーク計16万2837点を財団に寄贈しました。12月10日に、ベルマーク財団に関係者が集まって寄贈式がありました。

ベルマーク財団からキリンビバレッジ東北地区本部に感謝状が贈呈された

 どちらのキャンペーンも東北6県を対象に、キリンビバレッジの「生茶」「生茶デカフェ」「小岩井純水果汁」「キリンレモン」「ラブズスポーツ」についているベルマークを4点分集めて応募すると、抽選で賞品が当たるものでした。第2弾は1月から2月にかけて、第3弾は8月から9月にかけて行われ、合わせて約4万通の応募があったそうです。

 キャンペーンは東日本大震災の被災地にある学校を支援する目的で、2019年7月に第1弾が実施され、回を重ねるごとに応募数を着実に伸ばしてきました。第3回では2万5000通もの応募があったそうで、キリンビバレッジ東北地区本部長の佐藤龍二さんは「震災から10年となりますが、子どもたちへの思いが顕著に表れたのだと思います。コロナ禍でも出来る社会貢献としてのベルマーク運動の関心への高さも感じました」と言います。寄贈式で佐藤さんは「東北の未来を担う子どもたちのために活用してください」と話し、目録を受け取ったベルマーク財団の高木文哉常務理事は「善意に感謝します。遠路はるばるありがとうございました」と答えました。

 キャンペーンへのたくさんのご応募、本当にありがとうございました。なおこの日の寄贈式は、東日本放送と福島民報も取材してくれました。

左から、キリンビバレッジ東北地区本部営業企画部営業企画担当の青木敬さん、ベルマーク財団の高木文哉常務理事、キリンビバレッジ東北地区本部長の佐藤龍二さん

ベルマーク商品

テトラパックのアルミ無し紙容器

ベルマーク検収

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