エコプロ2018に協賛会社が出展


(2018/12/18)印刷する

 

 日本最大級の環境展示会「エコプロ2018」が12月6~8日、東京ビッグサイト(東京都江東区)で開かれ、3日間で16万人余りが訪れました。20回目を迎えた今回は「SDGs時代の環境と社会、そして未来へ」と題し、企業やNPO、大学など650団体が出展しました。ベルマークの協賛会社からも6社が参加しました。その展示内容は次の通りです。

 


 

 イオントップバリュ(ベルマーク番号01)

 公益財団法人イオン環境財団とともに植樹などの環境活動を紹介。間伐材でストラップを作るワークショップに人気が。

 

グリーンアイ製品の安全への取り組みを展示

 キヤノンマーケティングジャパン(同19)

 カートリッジのリサイクルシステムを展示、クイズ形式で楽しめる「ミッションシート」も配布。

 

エコアンバサダー“椎野エみる”が、大型モニターで分かりやすく紹介
エコテクノパークにもある、風力で素材を分ける実験装置

 クラレトレーディング(同30)

 食品ロスを減らすため、酸素を遮断して品質劣化を防ぐ「バリアプラスチック」を原料に用いたパッケージを紹介。

 


 エプソン販売(同73)

 省電力で環境に配慮したインクジェットプリンターや、使用済みの紙を原料として新たな紙を再生産できる世界初の乾式オフィス製紙機「Paper Lab A-8000」を展示

 

ビジネス用の複合機も多数展示
「Paper Lab A-8000」は第1回エコプロアワード経済産業大臣賞を受賞

 NGP日本自動車リサイクル事業協同組合(同76)

 バーチャルリアリティーで自動車リサイクルを体験できるコーナー、募金すると自動車のエンブレムがもらえるコーナーを設置。ベルマーク運動のしおりも配布。

 

被災地エンブレム募金

 味の素(同83)

 味の素(株)、味の素AGF(株)、(株)J-オイルミルズ、味の素冷凍食品(株)、ヤマキ(株)のグループ5社で出展。自社製品を通じて「アミノ酸とエコ」「コーヒーとエコ」など食品ごとの工夫を展示。

 

味の素パンダは子どもたちに大人気

 


 

 各社とも映像やパネル、資料など工夫をこらした内容で、エコバックやサンプルを配布する会社もあり、来場者は時間をめいっぱい使ってブースをまわっていました。ビジネス目的で訪れるスーツ姿の来場者のほか、社会科見学のため数人のグループで会場をまわる小中学生も多くみられ、各ブースの担当者に熱心に話を聞きメモを取る様子が印象的でした。

ベルマーク商品

スコッチ・ブライトTMハイブリッド貼り合わせスポンジ

ベルマーク検収

今週の作業日:3/25~3/29
1/30までの受付分を作業中