ファミリーマート手紙コンテスト、入賞作表彰


(2016/03/28)印刷する

全国で最優秀に21作品、特別賞35作品

おばあちゃんへの手紙で最優秀賞のはなさんを訪ねて

 協賛会社のファミリーマート(ベルマーク番号23)は次世代を応援する取り組みの一環として、2009年から小学生を対象に「ありがとうの手紙コンテスト」を実施しています。7回目となる2015年度、全国から4万2789通の応募があり、最優秀作品賞21作品、審査員特別賞35作品、学校・団体賞7校・団体が決まりました。

 全国7ブロックのうち関東2ブロック(茨城、群馬、栃木、埼玉、千葉)中学年の部で最優秀作品賞に選ばれた茨城県つくば市立竹園西小学校3年、菊池はなさんの表彰式を訪ねました。

 はなさんは、大好きだったおばあちゃんに書いた手紙で応募しました。おばあちゃんのことを「かか」と呼んでいました。母親も仕事をしていたので、小さい時から学校の送り迎えもディズニーランドに行くのもいつも「かか」が一緒でした。でも、2015年7月に「かか」は58歳の若さで病気で亡くなりました。

表彰状を手にする菊池はなさん。右から、両親の写真を持った母親の君子さん、父親の浩司さん、左は古谷正之校長

 「かかへ」と題した手紙は、「かかは、はなにとってかけがえのないそんざいだよ!」と始まります。いまもみんなが涙を浮かべて悲しく、さびしい思いをしているけれど、はなさんは我慢してがんばっている様子をつづります。そして、結びました。「いつもいつもいっしょにいてくれて、かいものも、プールも、べんきょうも、本当にありがとう!」「かかがいなくても、べんきょうや、いろいろおてつだいするね!」

 審査委員長のジャーナリスト池上彰さんら審査員は「亡くなった祖母の思い出と、現在の自分の思いを素直に表現している。寂しさを抱えながら、それでも前を向いて歩いていこうという力強さを感じる」と講評しました。

 表彰式は2月にあり、父親の浩司さんと母親の君子さんも会社を休んで出席しました。

 はなさんは、表彰されて「とても嬉しかったです」と笑顔で答えてくれました。でも、「かか」のことを思い出して、目にいっぱい涙をため、声を詰まらせてしまいました。

 君子さんは「はなは私たちの見ていないところで手紙を書きました。私の母への優しい気持ちを評価していただけたんだと思います」と話しました。「ママ、読んでみて!」とはなさんに言われましたが、涙で読むことができなかったそうです。

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 ファミリーマートは全国1万1656店舗(2016年2月29日現在)で、おむすび全品にベルマークをつけています。

はなさんの手紙「かかへ」

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