NGP日本自動車リサイクル事業協同組合が今年も20万円の寄付/4年連続「被災地の子どもたちの支援に」


(2015/10/28)印刷する

 協賛団体の「NGP日本自動車リサイクル事業協同組合」(東京・港区、ベルマーク番号76)が10月26日、「東日本大震災の被災地の子どもたちの支援に」と20万円をベルマーク財団に寄付しました。4年連続の寄付です。

 阪神・淡路大震災から20年を記念して神戸市中央区で開かれた定期総会で、長谷川利彦理事長が「被災校の復興に役立ててほしい」とベルマーク財団の田中昭宏大阪事務所長に目録を手渡しました。

NGPの長谷川利彦理事長(左)からベルマーク財団に寄付の目録が贈られました

 田中所長は「被災校をはじめ、全国の多くの学校がベルマーク運動を必要としています。今後の末永いご支援をお願いします」とあいさつし、長谷川理事長へ感謝状を贈りました。

 NGPは、廃車になった自動車から使える部品などを取り出して整備、再活用する業界の団体です。組合では、リユース部品の品質保証シール1枚に5点のベルマークを付けています。協賛会社で業務上の提携関係にある「あいおいニッセイ同和損害保険」と回収・集計の協力をしています。NGPのHP(http://www.ngp.gr.jp/)でも、「ベルマークを集めて被災地の学校を支援しよう!」と呼びかけています。

 また、NGPは9月の関東・東北豪雨の際、鬼怒川の堤防が決壊した茨城県常総市の現場にいち早く入り、いまでも水没車両の引き揚げ・修復、新たな車の調達などの支援活動に取り組んでいます。

ベルマーク商品

テトラパックのアルミ付き紙容器

ベルマーク検収

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